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【登壇レポート 後編】「研究もビジネスも中途半端」。そんな人こそ「アーキテクト」で世界が広がる。ABEJAエンジニアが語る新しいキャリア

メルカリ本社で7月18日に開かれた「AI人材」をテーマにしたトークイベントに、弊社取締役の菊池佑太とLead Research Engineerの中川裕太が登壇しました。

前編では、ABEJAの「『AI人材』の定義と人材獲得・育成」について菊池が語った内容をお伝えしました。

後編では、ABEJAへ転職して約2年半が経った中川が、AIアーキテクトのキャリアについてお話した内容をお届けします。

学生時代~1社目を経てABEJAに入社するまで

「学生時代はロボットの研究をしていました。なぜかというと、小学生の頃から研究者になりたいという夢を持っていたのと、ソフトテニスを18年程やっている中で『人間の体のすごさ』に魅せられたからです。でも、研究の世界はすごい人がたくさんいて、世界で通用するための努力も青天井なのだ、と感じ研究者になるのはあきらめました。研究もとても忙しかったので、どういう職業につくかはあまり考える時間もなく、卒業後は大手企業に入社しました。

入社後はシステムの基礎を学ばせてもらうなど、充実した日々を送ってました。でも、2年くらい経つと『最先端の研究に触れながら、ビジネスにつなげる仕事がやりたい』という想いが募りました。もともと3年たったら転職しようと思っていたこともあり、別の仕事をしようと決めました。大学の博士課程に行こうとも考えましたが、研究者として生き残るのは厳しいだろう、と。『ならば、どういう世界なら一番になれるかな?』と考えながら、3つの軸で転職先を探し始めました。

一つ目は、研究フェーズである程度形になってきた技術をちゃんとビジネスに落とし込む仕事ができるか。二つ目は、自分と同等かそれ以上の知識・洞察力をもって議論できる仲間がいるか。そして、ゴールを共有しているか。三つ目は、事業内容が面白いと思えるもので、死ぬほどの熱意を持ってワクワク働けるか。そうしてたどり着いたのが、ABEJAでした」

ABEJAに入ってから

「ABEJAではほぼ全てのプロダクトに関わる中で、半年ほど前に『ABEJA Insight for Retail』のリピート推定機能(顔認証を応用した技術)を作りました。

何をしたかというと、まずは顔認証の世界でデファクトと言われる論文をひたすら読んで理解した上で、既存の技術を組み合わせてプロダクトに落とし込む。最終的にはお客様と一緒にプロダクトバリューを考え、お客様にとって一番嬉しいものとはなんだろうか?を考えながら作り上げました」

いま伝えたいこと

「そういった中で、学生時代にボスに言われた言葉をふと思い出したんです。

ロボット工学というのはアーキテクトの力で進化していくんだ』。ボスはそう言っていました。

この言葉は、AIに置きかえても同じだと思っています。

専門分野でAIの理解は世界的にどんどん進んできている。そんな中で、それぞれの分野をうまくまとめてものを作り上げる『アーキテクト』という仕事が重要になっている。そう思っています。

だからこそ、次の夢は『アーキテクトとして研究とビジネスの世界をちゃんとつなぎ、どちらにも利益をもたらすような、本当の意味での産学連携の世界を歩んでいきたい』と思っています。

僕みたいに、ある意味研究もビジネスも中途半端で、どちらのキャリアで進もうか悩んでいる人でも、生きていける世界は今後どんどひらけてくる。そんな領域で悩んでいる後輩がいたら、是非ともこういったキャリアを目指していけばいい、と伝えたいと思っています」

【参考情報】
中川が以前発表した資料をご紹介します。「アーキテクト」のキャリアに興味がありましたらご覧ください。
智を集約しツラみを乗り越えたリピート推定の開発現場

ABEJAでは現在、エンジニアを積極採用中です。
様々なポジションをご用意していますので、興味がある方はお気軽にご連絡ください!

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