こんにちは。株式会社Azitです!
本日はAzit取締役 須藤とPeople Operations(人事)油谷が、大企業から転職してきた二人に「大企業からスタートアップっていう転職って実際どうなの?」ということを深掘りして聞いてみました!この記事が、転職を考えている方のなにかヒントになればと思います!
略歴
田島ひかる
2019年3月にAzitのPeople Operationsチームに採用広報としてジョイン。今のPeople Operationsチームマネージャー、そして前職での上司でもあった油谷からリファラルで入社を決める。それまでは約2年パーソルグループで広告営業として活躍。プライベートではファッション系インスタグラマー(2019年6月現在フォロワー21K)をするなど、インフルエンサーという一面も持つ。
中島啓介
2019年3月にAzitのBiz Devチームにジョイン。大学時代の友人で現在Azitコミュニティデザイナー鈴木(以下、雄大)からのリファラル採用による入社。それまでは約4年リクルート住まいカンパニーにて活躍。毎週開催している「Azitバスケ」イベントにも積極的に参加しており、スポーツマンとしての一面も持つ。
リファラル入社フローはいつも「めし」から
油谷(PO):
本日はBiz Devの中島啓介さん、POチーム(People Operations)採用広報の田島ひかるさんにお話を聞いていきます!二人は、リクルートとパーソルという大企業からスタートアップに転職をしてきましたよね。大きな企業からAzitに、どうやって入社をしたか、その中で働いていてどんなことを感じているかなどを聞いていきたいと思います。
まず中島くんから。中島くんは、もともとリクルート住まいカンパニーで4年働いていたんだったよね。それで、Azitの当時マーケチームだった雄大から「リファラル採用」で入社が決まったよね。
中島(Biz Dev):
そうですね。雄大は就活の時にインターンが2つほど同じだった友達です。そのくらいの関係だったのですが、リファラルで紹介をしてもらえました。
須藤(取締役):
そうなんだね!実際、大きな企業は人事の人が面接して入ってくるのが普通というイメージがあるから、友達から会社に誘うのは大企業の人からしたら、ちょっとレアかもしれないよね。
中島くんは、雄大に声かけてもらって最初はどう思ったの?
中島:
突然で驚きましたが、素直に嬉しかったです。最初は「暇?めしいこ。」くらいのテンションで声かけられました。初回は雄大、それから他のBiz Devチームや執行役員のかたとご飯を食べに行っていろいろお話を聞きました。
須藤:
「めし」ね!
Azitのリファラルの特徴だよね。「めし」からはじまるんだよね。どんな状況でもどんな忙しくても、みんな毎日ご飯くらいは食べるでしょ!っていう考えだよね。
初めてのスタートアップで即日で入社を決意した要因。
油谷:
入社を決意する要因になる決め手は何だったんだろう?
中島:
人と事業ですね。
入社前にAzitメンバー数人と会っていて、人の雰囲気が自分と合うなと思ったのと、その人たちが事業を大きくできるメンバーが揃っていると思ったからです。事業に関しては、CREWが興味があったシェアリングエコノミーであることと、僕が地方出身なので地方にサービスを進出させていて事業の目指すことに共感できたことですね。
油谷:
大企業からこのフェーズのスタートアップに転職するっていうのは、最後に悩まなかった?最後、Azitに入社すると決められたのはなんでだろう?
中島:
実際、悩みましたね。最後に入社を決められたのは、リファラルで誘ってくれたのが優秀と思っている雄大だったというのが大きかったです。それとAzitに入ったら上司になる、のぶさんといろいろ話せたという部分もありましたね。最後は人で決めたみたいなところがあるかもしれません。
転職を悩んでいてオフィスに遊びに行ったら選考に。
油谷:
なるほど、ところでひかるにも聞いてみましょうか。Azitに入るきっかけとなる出来事なんかはありましたか?
田島(採用広報):
油谷さんが、スタートアップに少しは興味を持っていた私に「Azitのオフィス遊びにおいでよ」と気を遣ってオフィス見学に誘ってくださったのがきっかけです。
私はオフィスの雰囲気、例えば働く環境や雰囲気を見たくて来社しました。そしてその日、油谷さんと話す中で、選考受けるかを聞かれました。もちろんその当時働いていた会社はとても好きでしたし、転職活動するかは悩んではいたもののなかなか動けてはいませんでした。前職での上司の油谷さんのことを尊敬していたというのもあり、選考受けてみるのもいいなと思ったので、受けてみることにしました。
油谷:
それで、丸一日使って選考したんだよね。うまく行けば、選考を一日で最初から最後まで進めるという、通称「ハッピーセット」とAzitでは呼んでいる選考フローだったよね。ひかるの場合は全体で4時間ほどの面接だったね。
転職マトリクスを使って価値観を確認。
油谷:
ひかるの場合は中島くんと違って、内定承諾をするまで、結局かなり悩んだんだよね。最後ここに決めようと思った要因は何だったんだろう?
田島:
そうですね。もともと「転職活動しよう!」と動きはじめていたわけではなかったので、決めきれなかったです。だから、他の会社もみたいので無理ですという流れになりました。なので結局1ヶ月くらい待ってもらいました。
私は自分が受けた企業や、自分が転職後になりたい像などをマトリクスにしていました。自分が転職において重視しているポイントを作って、それに対して○✗をつけたりしていました。それを元に、「今、ここに行くべきなのか」とか「ここに転職していいのか」などを出しました。それを見た上で、Azitが自分の今の転職に一番向いていることがわかりました。
須藤:
それは嬉しいね!ちなみに、一番大事にしているところはどこだったの?
田島:
「人」は私も見ていました。先程、中島さんもおっしゃったとおり、優秀というのも大事な要素だったので、私の中での「優秀」とはなにかを考えました。その結果「私の知らないことを沢山知っている人たち」にいきつき、いくつか会社を受ける中で、最もそれを感じられたのがAzitでした。
(実際に田島が使ったマトリクス)
油谷:
「優秀」の定義を決めるっていうのはいいですね。確かに、各分野から、企業は違えど、得意としている能力が本当に様々な人がきているから、そういうのは面白いよね。
外から見たスタートアップ。外から見たAzit。
油谷:
入社してみて、ここは二人にとって「初スタートアップ」なわけだけれど、外からみたスタートアップやAzitというイメージと、入ってみてどうだった?
中島:
外から見ていると、とにかく『若い』という印象でした。
実際に中に入ってみて、制度、例えば神会やAzitalkもそうですし、バリューまで、「ちゃんと決めよう」みたいなものが多くて、しっかりしているという印象があります。逆に大企業だとあまり少ないかもしれないと思いました。意外とそこちゃんとやってるんだという印象でしたね。それが一番のギャップですね。
油谷:
確かに、感謝を伝え合う、チアアップし合う時間を取るっていうのは、大事そうで意外とないもんね。
田島:
そうですね。私は、働きやすいというのはありますね。自分の意志がすごく尊重される会社という、いい意味での違いがありました。あとはみんなが受け入れてくれる体制がすごいなと思いました。単純に言うと、大企業から来て、こんなすっと馴染めるんだなという衝撃ですね。
須藤:
こっちはいつでも受け入れる体制ばっちりだから、ウェルカム感はすごいよね!
それに馴染みやすさに関して言うと、二人のカルチャーフィットの影響も大きいと思う。面接をしたときから、Azitで一緒に働いているイメージがあったからね。
大企業出身者が多く安心して働ける「大人無邪気なAzit」
須藤:
最後、二人から思っていることや伝えたいこととか聞いていこうか。
田島:
私は、Azitのみんなを発信していきたいとめちゃくちゃ思っています。みんなが世の中に出たときの魅せ方を今後考えていきたいです。そうなってくるとみんなのことをもっと知らないといけないので、コミュニケーションを積極的にとっていこうと思います!
中島:
僕も、それはあります。
あと、Azitは大企業出身の人が結構多いですよね。それは大企業出身としてすごく安心感がすごくあります。「大人」が多いなと感じていたので、もっとそこをアピールしていければと思っています。
大企業からでも本当に違和感なく入れたので、それはどんどん出していきたいなというのは今すごく感じています。リファラルで誘っている友達にもそういう伝え方もしています。
油谷:
確かに、大企業だけで働いていた人にとって、スタートアップはわからない存在ですもんね。覚悟して転職しなければいけないみたいな。
中島:
そうですよね。実際には覚悟とかそんなのなくて、本当にいい意味で変わらなかったです。大企業からスタートアップ転職に踏み切れない人のためにも、そこをもっと全面に出していっていただきたいなみたいなところはあります。もっというと、大人無邪気なAzitというイメージをつくっていけたらいいなと。
油谷:
いいね!大人無邪気!
大企業からの転職は勇気がいったと思いますが、意外とお二人ともすぐに馴染めているようで良かったです!これからも、お二人に活躍を期待してます!
Azitでは全職種で積極的に採用を行っております。
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