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アメリカに13年暮らしていた私が、ビズリーチのエンジニアとして入社を決めた理由

こんにちは、Reach One編集部の乾友香です。
今回は現在イェール大学に在学し、2020年10月から新卒で入社予定の水谷さんにビズリーチに入社を決めた理由を語ってもらいました。


水谷 友絵/ Tomoe Mizutani
1998年生まれ、三重県出身。8歳で渡米し約10年間ハワイのホノルルで暮らしたのち、イェール大学へ進学。コンピューターサイエンス専攻、現在は同大学3年生。ビズリーチへは2020年10月に新卒として入社予定しており、2019年6月10日から10週間、インターンに参加している。

リベラルアーツに魅力を感じてイェール大学へ

ー水谷さんは現在、米 コネチカット州のイェール大学に在学中なんですね。出身は日本なのですか?

はい、出身は日本です。アメリカは8歳から、ハワイで暮らしていました。現在は東海岸のイェール大学に進学して、寮で暮らしています。

ーイェール大学では、どんなことを学ばれたのですか?

コンピューターサイエンス(以下、CS)を専攻しています。まずはプログラミングやパソコンの仕組みなどの基礎的なことを、大学2年生からは主にAIや機械学習を学んでいます。

CSを専攻したきっかけは、大学1年の時に受けたプログラミングの授業です。今まで学んだことと大きく違い、自分でプログラムを書いて動かすことが面白くて興味を持ちました。しかし、いざ専攻を決めて勉強を進めていくと、CSはプログラミングだけではない、横にも縦にも広い学術だと気づきました。また、これからITと他業界の学際的な分野がさらに増え発展していく上で、エンジニアリングの力を軸に他の分野を学んでいくのが重要ではないかと思い、勉強することにしました。大学では主にアルゴリズムや計算理論といったCSの理論的な側面を勉強しています。

AIの授業ではプレーヤーと1対1で対戦するゲームなどについて学びました。日本でもプロ棋士とAIの対局が話題になったことがありましたが、授業では、AIが次の一手を決める仕組みなどについて勉強しました。以前よりゲームが好きだったので授業をとってみたら、AIの面白さにどんどんはまっていきました。

今は自然言語処理という、人が話すような言葉をAIに理解させる分野に一番興味があります。自分がバイリンガルなこともあり、もともと言語には興味があったので、言語を計量的に考える分野が面白いと感じています。


ーなるほど。すごく面白いですね!

はい、イェール大学には毎年2,000ほどの授業数があり、専門分野以外にも興味がある授業を自由に履修できるところが魅力的でした。履修したなかで特に印象的だったのが、「アメリカの建築史と都市化」です。なかなか珍しい授業内容ですよね。

その授業ではアメリカの都市の成長を、建築を通して勉強します。感動したのは、建物には街の空間における役割があることでした。

一例を挙げると40年代の高層ビルは縦軸の拡張で権力を表現しますが、1階部分を開放しリテールにすることで街ゆく人々との調和を図ります。住む人を軸においた街づくりは、働く人を中心にした組織づくりに似ている気がします。 ビズリーチに入社してHR事業に関わったとしたら、働く人びとが交流するための空間づくりを意識していくなど、違う分野でも生かせる考え方を学べたと思います。

大学の友人と

ビズリーチを選んだのはどこよりも「個性」を尊重しているから

ー就職を考えるにあたって、日本の企業に興味をもったのはなぜですか?

「自分にしかできないことをしたい」という気持ちを強く持っていました。自分が学んできたことや経験してきたことを、より会社の成長や発展に貢献できるのは、今後多様性を求められる日本だと考えたからです。 日本人の母親に育てられながらもアメリカでずっと過ごしてきたので、考え方や価値観がハイブリットなところがあります。それは自分の強みだと思うので、新しい提案ができるのではないかと日本の企業を選択肢として考えました。

業界でいうと、HR業界を中心に探していました。
日本は「働く」に対する課題を、とても多く抱えていると思います。
多様性が求められる組織の中、解決したい課題は小さいものから大きなものまでいっぱいあるな、と思っています。そこで海外のやり方を模範するだけでなく、日本という独特な文脈の中で考え方そのものから改善する余地があるというのがおもしろいと思い、HR業界を中心に見ていました。

ービズリーチの存在は、どのような経緯で知りましたか?

サンフランシスコで開かれた、日本で働きたい人を対象とした就活フェアに参加して初めて知りました。就活フェアでは、外資系や大手などいろいろな会社の話も聞きましたが、ビズリーチが一番「人」を大切にしている印象を受けました。


ーなるほど。どのようなところでビズリーチは人を大切にしていると感じたのですか?

就活フェアにはビズリーチ取締役の竹内 真さんが来られて、1時間ほどじっくりお話しする機会があったんです。そのときにビズリーチは社員一人ひとりの強みを生かしていることが伝わりました。他の企業は組織に合わせて人を育てる印象が強かったのですが、ビズリーチは「個性」を尊重している、「人」を大切にしているんだなと感じました。

海外採用の考え方も、ただ単に優秀な人材を海外から連れてこようというのではなく、海外採用した人が現場に入ることの意味まで考えていることに感銘を受けました。それは、組織やそこで働く「人」を大切に考えているからこそだと感じたんです。具体的な話を聞けたことで、自分自身が日本の企業で働く意味を改めて考えるきっかけもいただけました。

エンジニアリングを軸に、幅広く活躍できる人材に

ー現在、ビズリーチのインターン(※1)に参加していますが、実際に働いてみてどうですか?

インターン期間の内7週間はエンジニアとしてWebアプリを開発しています。フロントは主にType ScriptでAngular Framework、バックエンドはScalaでPlay Frameworkを使っています。開発手法はWeb開発と相性の良いスクラムを採用していて、木曜日を基点に1週間ごとに開発を進めています。インターン生にとって、柔軟性の高いスクラムの経験は、様々な知識・スキルを磨くのに特に有効だと感じました。

残りの3週間はAI室でインターンする予定です。ビズリーチにはテキストデータを扱う事業が多いので、自然言語処理がどのように応用されているのか興味があります。AI室で着手したタスクは大学に戻ってからも引き続き、卒業研究と関連付けたいです。また、AI室の構成やタスク内容を理解することで、自分がエンジニアとして入社した際には、AI室と円滑なコミュニケーションが図れると思っています。


ビズリーチは、エンジニアにとって働きやすい環境がとても整っていると感じます。たとえば、エンジニアの方々は、担当するプロジェクトだけでなく、職場全体のデベロッパーエクスペリエンスを向上するための時間を取っているので、技術系の最新情報に対してアンテナが高いし、開発環境も良好です。

エンジニアの方々のバックグラウンドもさまざまで、とても面白いです。機械学習の専門家、OSSコミッターやゲーム会社出身の方など、同じエンジニアでも全然違ったパッションを持った人がいて話していて新鮮な気分になります。自分の今後のキャリアを考えていく上でも、とても刺激的な体験です。

それから先日メンターの方が、「ビズリーチのエンジニアが登壇するので、ぜひ見てきなよ。」と声をかけていただき、Scala Matsuri というカンファレンスに参加してきました。インターン生である私も含め、惜しみなく従業員の学習や成長をサポートしてくれていると感じました。それから、フラットで意見をしやすい職場のカルチャーは、役職を問わず従業員同士のコミュニケーションから無駄を取り払い、社員の成長を強く望んでいるビズリーチの考え方をよく表した魅力だと思います。


ービズリーチに入社して、どんなことをやってみたいですか?

まずは、エンジニアとしての知識をしっかり身に付けられるように頑張りたいと思います。そして、エンジニアの経験を生かしたマネージメントや人事、経営など、幅広く活躍できることを目指していきたいです。エンジニアは、これまでにない価値を生み出すことや、解決策を導き出す力が身につけられる仕事です。だから、エンジニアとしての能力を高めていきたいですね。

ー最後に、来秋の入社を控えてどのような気持ちですか?

ビズリーチやHRMOS(ハーモス)など、社会に役に立つプロダクトに携わっていけることを、とても楽しみにしています。生産性向上や人口減少など日本社会が抱える「働く」に対しての課題はさまざまな要因があり、すぐに全てを解決するのは難しいですが、ビズリーチのプロダクトは少なからずHR業界を良い方向へ導く力があると思いますし、自分自身が良い影響を与えることができたら、と思います。

(※1)主に海外在住の学生に対して、入社前に社内の環境を正しく理解してもらうために、個別に実施している

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