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圧倒的チャッカニストささじ×圧倒的素潜りニスト野谷の上期MVP対談

"信じているもの" の形

上期MVP受賞おめでとうございます!

野谷:オレはMVPじゃないんだって。皆からも「MVPおめでとうございます!」って言ってもらえるんだけど、ちょっと違うんだよなと思いながら… 嬉しい(笑)これは何なんだろう?

ささじ:積み上げNo.1じゃないですか?半年間ずっと個人達成し続けた結果!

野谷:積み上げでいいか(笑)

そんな積み上げNo.1の野谷さんと上期MVPのささじさんからまずは受賞しての一言頂いてもいいですか?

野谷:受賞できたことは、もちろんありがたいんだけど、個人の表彰とかは正直どうでも良くて、自分の日々の行動が、結果的にflexyを広めることに繋がったことが嬉しいです。

ささじ:野谷さんと同じ気持ちですね。上期MVPを頂いて思ったことは、自分自身が表彰されることに興味がなくなったなぁということでした。関西のマーケットを熱くするため、サーキュレーションの仲間に刺激とやりがいを与えたくて、ひたすら走った結果が上期MVP、結果でしかないかなと。ただ、MVPは関西のお客様、そして関西支社の仲間がいたからこそ獲れたものだったので、それは本当に嬉しかったです。

ささじさんは受賞された時に涙を流されていましたが、その時の心境を教えてください。

ささじ:張り詰め続けていた緊張が "パンっ" と緩んだ瞬間だったんですよね。支社の立ち上げは、経験した人にしかわからない、特別な緊張感があります。特に関西支社はサーキュレーションにとって初めての支社設立で、自分がコケたらサーキュレーションの全国展開が見通せなくなる。「関西支社の立ち上げ失敗=自身が辞めるとき」そう思い、腹を括ってやっていました。だからこそ、倒れるくらい走って、入院もして(笑)、それでもこの仕事が楽しくて、夢中で、最高の仲間と共に走りまくった結果の表彰、気持ちが一気に緩み、信じてくださったお客様や、こんな未熟な自分を信じてついてきてくれた仲間、支えて頂いた皆様への感謝が溢れ出しました。

野谷さんもflexyの立ち上げをほぼ一人でやられていたと思うのですが、flexyへの想いを教えてください。

野谷:最初はとにかく苦しかった。サービスも、今に比べてふわっとしていたし、顧客ターゲットも定まってない、営業資料すらない、みたいなところからだったからね。だから最初はどういうお客様が、何に困っているのかを体当たりで聞いていって、マーケティングして、専門家登録をお願いして…。ひたすら走り続けて、ようやく形になったのが半年後。そこまでは今思い返しても、地獄のような日々だったね。

ささじ:本当に一緒だと思います。立ち上げのときってなんのリソースもないし、全く知名度もないし、どこに行ってもなかなか話が刺さらない。苦しいことばかり。でもその時に、"迷わずに信じて走り続けられるか"が大事ですよね。

想像を絶する苦労もあるかと思いますが、何故迷わずに信じて走り続けられたんですか?

ささじ:サーキュレーションのサービスが日本を、そして世界を変えると本気で信じているからです。そのためには私たちがやっている事業にまずは共感を頂く必要があります。特に、関西は私の社会人としての原点です。銀行員時代にお世話になった中小企業の社長様に、自分の信じているサービスを届け、共に成長をしていきたい。これは私の使命です。大企業=良い会社という概念をぶっ潰すために。ただ、関西のマーケット開拓だけがゴールではありません。その先の全国展開に向けて、ここで躓くわけにはいかないという思いも強いです。

野谷:前職時代は仕事にやりがいが持てなくなって、挫折を繰り返しました。正直、逃げていた時期もあったんです。そんな時に出会ったのがサーキュレーションで。はじめは日給8,000円のアルバイト(笑)。なぜだか僕だけアルバイト採用だったんですけど、とにかくサーキュレーションでは逃げずに結果を出そうと決めたんです。本当に当時は崖っぷちだったんですよね。だから新規事業を立ち上げるチャンスをもらった時には、何が何でもやりきるしかないっていう一心でした。

ささじ:野谷さん、私もはじめアルバイトで入社しましたよ(笑)それくらい、お互い崖っぷちでサーキュレーションに来てますもんね。私もそれまでのキャリアはめちゃくちゃでした。インテリジェンス(現パーソルキャリア)を逃げるように辞めて、次の会社も1ヶ月足らずで辞めて、ニートになっていた自分。変にプライドだけがあって肩書が欲しかった。ただひたすら背伸びをして自分を大きく見せようと肩を張り続けていました。そのしょうもないプライドを叩き潰してくれたのが久保田さんでした。



flexyと関西支社のリアル

ご自身の目標に対して立ち上げからやってきたflexyや関西支社の今って、どのように感じていますか?

ささじ:私たちが想像していた以上に、関西のお客様はこのサービスを求めているけれど、自分たちの力不足で成長が鈍化していると思っています。だからこそ最高の仲間を集めて、自分たちも成長して、お客様と共に成長し、規模の拡大をさせていきたいですね。

野谷:flexyが本当にやりたいことって、IT業界以外の企業をITの力でよりよくすることなんですよ。特に、地方の。でも、今はまだそうはなっていない。だからこそ、それを実現するためにもっと仲間が必要なので、仲間集めを最優先にやっています。

それぞれの組織について教えてください。

野谷:flexyチームの年齢層は、サーキュレーション全体に比べて高めだと思います。結婚していたり、子どもがいたりするメンバーももちろんいます。それでもどんどん挑戦していきたいメンバーが集まっているからこそ、ベンチャー企業の新規事業を選んでいる。だからこそ、いかに生産性を高くしていくということを体系化しているフェーズだと思っています。

ささじ:関西支社は、それぞれがそれぞれのことを尊敬していて、愛しているなというのが分かる。愛が溢れる組織ですね。そして、仕事への誇りがあって、自分たちのサービスに120%の自信を持っている組織です。だからすごく強いし、迷うことがないですね。

ささじさんが『良いチームを創る』うえで大切にしていることを教えてください。

ささじ:年次に関係なく一人ひとりにプロジェクトを任せることで、常に対等に思うことを言い合える風土を創っています。週次のミーティングでは、こちらから与えるのではなく、各自がプロジェクトの進捗を共有する時間で大半を占めるようにすることで、主体性と自律性が生まれています。具体的な施策案が生まれてきたら、まずは荒削りでも良いので"今すぐ"やってみる。そして次のミーティングで振り返り、方向性が見えてきたら予算を確保し、実際に形にしていきます。発信すればやりたいことが実現できるのだという成功体験を創ることが大切です。

野谷:なるほどね。僕はチームビルディングはやっておらず、ひたすら行動しているな。『flexy=野谷』と思ってもらえるくらい、いろいろな人に会って、とにかくflexyの知名度を高めるのが役割だと思っています。

ささじ:それは組織にとってすごく良いですよね。自主的に組織を刺激してくれて、でも自分が一番結果を出すことにコミットしてくれる存在は貴重です。最高のメンバーシップ。

野谷:そこまで意識して動いていた訳じゃないけど、大事だなと最近改めて思います。そういう存在がいないといくらマネージャー陣が頑張っても組織としては成長できないと思うな。

ささじ:そうなんですよね。組織はマネージャーが創るものではなく、仲間と共に創るものですから。あと、組織を創る上で最も重要視していることが"ES"と"FS"を最大限高めるということです。よくCS(顧客満足度)とES(従業員満足度)の話が出てきますが、私の概念ではCSはあとからついてくるものだと考えています。ESはこの仕事のやりがい・誇り・価値を徹底的に伝え、体験させ、次は自身で新たな仲間に語ってもらい、メンバー同士で語り合える環境を創ることで、必ずESは高まってきます。ここからが重要で、FS(笹島語録:Family Satisfaction、家族満足度)は、家に帰ったとき、仕事のことを家族にキラキラした目で話をしてくれる時に生まれます。そうすると身近な人が「転職して変わったね。輝いているね」と声をかけてくれる。そうするとさらに仕事に自信が持てる。もっともっと仕事へ向き合えるんですよね。ESとFSが高まれば、あとはこちらから何も促さなくても必然的にお客様に向けて価値発揮をしてくれると確信しています。

お二人がこの半年で印象に残っているお仕事ってありますか?

ささじ:全てのプロジェクトがかけがえなくて印象深いですね。支援をし終えたあとに社長様から必ず言っていただける言葉があって、それが「お前と出会ったから会社を変えようと思った」なんですね。私たちの仕事って社長様の心に火を点けることだと思っています。

野谷:ささじは圧倒的にビジョナリーで、俺はリアリストだから、対極にいる人間だと思うけれど、いろんな人に自分のやっているサービスが広まっていくことが本当に嬉しいっていうのは共通だよね。flexyを知ってもらうことだけでもマジで嬉しいから、アポ行ってなくても、電話やお問い合わせメールに連絡しているだけでもワクワクしちゃいますね。

ささじ:それすごいわかります!自分が心から信じているサービスだから、プロセスも楽しいというか、電話とかメールで連絡することも全然苦にならないですね。関西で生み出したSNSを活用した新規アプローチ手法では、訪問したらほとんどのお客様から案件をいただける結果を出せているので、お互いが幸せになる形で仕事をしていくことを常に意識しています。しかもそれは私ではなく、メンバーが生み出したものだから、みんな楽しそうにそれを毎日実行しているし、日々より良くしていこうと努力しているのがすごくいいですね。





「人間力」が問われる仕事

今後お二人が一緒に働きたい人はどんな人ですか?

野谷:崖っぷちな人(笑)。それは冗談だけど、どんな環境でも逃げすにやりきれる人と一緒に働きたいな。

ささじ:どんな仕事でも良いんですが、その仕事で一番を獲ったことがある人は関西支社ではマストです。かつ、その経験に奢りがない人がいいです。そして何より"欲求不満"な人と一緒に仕事がしたい。つまり、今の仕事はめちゃくちゃ出来るけど、これ以上の達成感は得られないと思っている人。そんな人だと関西支社でもっと輝かせてやるぞ!!と私自身もすごく燃えますね。笑 あ、あともう一つ。「For You」の精神を持っている人でないと絶対に採用しないです。

野谷:すごい採用要件高いね(笑)。それだけ拘っているんだね。

ささじ:はい。逆に妥協する必要ってありますか?新しい仲間を採用するときに妥協をするということは、既に頑張ってくれている社員に対して失礼だと思います。それだけ拘って採用しているからこそ、その組織に在籍をしていることに誇りを持ちますし、お互いが尊敬し合えるから、活気溢れる組織になっていきますよね。

お二人が考えるこの仕事の面白さややりがい、難しさを教えてください。

野谷:僕たちはエンジニアではないけれど、CTOの方々と対等に語れないとflexyのサービスの良さや創りたい世界観は伝えられないんです。正直、やり始めた頃は、エンジニアの方の気持ちがわからなさすぎて、お客様に怒られたり、馬鹿にされたりしたけれど、僕たちがエンジニアではないからこそ、できるだけエンジニアの方の気持ちに寄り添えるように日々努力しています。

とは言え、今活躍しているエンジニアの方に知識の上で敵うことは、正直難しいから、「なんかこいつよくわかってなさそうだけど、面白いやつだから話してみようかな」って思われるような人間力がつくように日々意識していますね。

ささじ:まさに"人間力"、これに尽きます。最近メンバーがアポイントから帰ってきて「お客様にうちの社員になってほしい」って言われましたって嬉しそうに言うんです。いろんな会社様から一緒に仕事をしたいと思ってもらえる社員が働く組織って最高ですよね。この仕事は正解がないからこそ、あなたがいるからやってみようって言わせるだけの人間力があるか、それが全てだと思います。

野谷:ぶっちゃけここで成績を残せたらどこでもやっていけると思う。

ささじ:この仕事は人としてプロフェッショナルになることですね。人の心はAIでは絶対に動かせない。だから、どれだけ人間として魅力的であるかどうか、非常にシンプルです。

世の中にこのサービスを伝えていくために

本当にいい仕事ですね。ちなみに個人的に気になってたんですけど、お互いの印象ってどうなんですか?

野谷:ささじは赤い炎だよね。ビジョンを語り、人に夢を見せてくれるような人間だと思う。俺も試したことあるけど、やっぱり人間として薄っぺらいことが伝わるよね(笑)。だから俺は、より人間力を高めて心を開いてもらい、且つそれを誰よりも多くやるっていうスタンスになったんだと思う。

ささじ:野谷さんは本当に自分にはない才能を持っているなって思います。圧倒的な泥臭さですね。私はどちらかというと着火することが好きで、新規開拓に燃えるので、次々に飛び回ってしまいます。。

野谷:俺もいろんなところに飛んでいくよ。でも例えば海に今日の晩御飯の魚を採りに行くとしてさ。ささじは適切な釣竿と持ちやすい網と、適量の酸素が入った酸素ボンベをしっかり準備して、今日食べたい魚を定めて、その魚が出没する時間に漁に行って確実に捕まえて帰ってくる。それに対して、おれは素潜りでとにかく目の前の魚をひたすら手掴みで獲りにいく、失敗したら反省しながらも手を伸ばし続ける、みたいなイメージだね(笑)


ありがとうございます。最後にこれからのお二人の今後の想いを教えてください。

野谷:flexyはここからもっとやりたいことがあります。地方のIT業界以外の企業にこのサービスを知ってもらいたい、ITの力で一番変わる可能性があると思っているから。そのためにはもっと仲間が必要だし、大きな目標に向かって走ってくれる人と一緒に働きたいですね。

ささじ:関西支社では2年後に30名組織 / 10億円というところまでは既に見えています。その先、本社以外のエリア全体で50億をどう創るかが次のミッションです。関西支社をさらに昇華させていきながら、この経験を各支社やこれから立ち上げる拠点に伝えていきたいと思っています。

素敵なお話ありがとうございました!

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