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就活はメンヘラ製造制度?!本音で語る「就活の愚痴座談会」を開催してみた

昨日、代表のらんらんがこんな記事をリリースした株式会社メンヘラテクノロジーのオルカです。

そんな私たちはサービスを開発するために、たくさんの女子学生に就活やキャリア設計に関するインタビュー行ってきました。

そこで見えてきたのが、日本の就活が抱える問題。

先日経団連の会長が発表した、2021年度入社以降の「就活ルールの廃止」が世間を賑わせています。すでに新卒採用のスケジュールは形骸化しているため、ルール自体も撤廃するということです。

…とはいえ、まだまだ日本の就活には、多くの窮屈なルールがいっぱい。

就活時の女性の髪型について疑問を投げかける「#就活をもっと自由に」という広告を出したP&Gのパンテーンも話題になっていましたよね。

「就活の愚痴座談会」を開催


そこで現状の就活の問題点を見つけるべく、この度4人の女性に参加してもらい「就活の愚痴座談会」を開催してみました。普段は言えないようなことも、きっと女子会の雰囲気なら話してくれるはず。一体どんなホンネが漏れ聞こえてくるのでしょうか……。


参加者のプロフィールは以下のとおり。

●就活未経験者チーム

ゆうこ(仮)さん

フリーランスとして活動している大学生。就活は未経験で、卒業後も就職はしない予定。

さおり(仮)さん

大学を中退しフリーランスとして活動する23歳。就活は未経験。


●就活経験者チーム

えりか(仮)さん

大学4年生。就活を終え4月から社会人になる予定。

なつみ(仮)さん

大学を卒業後、就活をして社会人に。現在は会社を辞め、大学院生。

みんなで同じ格好をして同じことをする。「就活」って怖くない?

さおり:就活を実際に経験した側としては、どんなところが嫌だった?

なつみ:黒髪にしなきゃいけないのもリクルートスーツを着るのも、本当に嫌だった。嫌と言いつつ表面上は適応できちゃうところが、自分の悪いところなんだけど。

えりか:就活ってその場だけうまく繕えれば、まあ普通の企業くらいには入れちゃうからね。

なつみ:そう、それが逆に私としては失敗だったと思ってて。みんなはどう?

えりか:私もそう。説明会とか1日だけのインターンとかもさ、30分くらいで「あれ、ここ思ってたのと違 うな」って思っても、名札に大学名が書いてあるから抜けて帰れなくてしんどかった。

ゆうこ:もし同じ大学の子がいたら、迷惑かけちゃいそうだもんね。

さおり:就活って怖いよね。

就活ってメンヘラ製造制度かも。

ゆうこ:わかる。私の周りには就活で人が変わっちゃった子もいた。

えりか:いるいる。みんな毎日猫かぶってるから、別人みたいになってくんだよね。

ゆうこ:すごくあれが嫌で。就活やりたくないって思っちゃった。顔とかも全員生気がなくなってくし…就活ってメンヘラ製造制度かもね。

さおり:素の自分じゃない状態で就活して、自分に本当に合った会社が見つかるのかな?

なつみ:あ〜それでいうと、私の周りは大手志向が多かったんだけど、今もう辞めちゃってる子も何人かいるな。自分のやりたいことじゃなかったって言ってた。

さおり:就活始まった途端、みんなで同じ格好してみんなと同じことするのって、すごくストレスじゃない?

えりか:私は就活解禁日にみんなと合同説明会にいたくなくて、早めに夏くらいから就活を始めてたよ。年内には終わらせるぞって決めてた。リクルートスーツ着た黒髪の集団が一斉にウンウン頷いてる光景、絶対怖いと思ったから。

ゆうこ:あえて時期をずらしてたんだ。

えりか:うん。早く就活を始めると、同じように早く行動したいっていう人たちだけが説明会に集まってたから、結構気が合ったよ。3月1日になったから仕方なく就活始めましたっていう人より、面白い人が多い気がする。

さおり:自分で考えて行動してるってことだもんね。自由に就活してる人のほうが楽しそう。

大人から「これが普通」と刷り込まれた就活。正直しんどい

ゆうこ:会社選びの段階では、何か困ったことあった?

なつみ:私はなんだかんだ言って、両親の意見が結構反映されちゃってたんだよね。よく考えてみたら、自分の意思はほぼゼロだった気がする。「結婚してすぐ辞めちゃえばいいや」って諦めもあったし。それが大間違いだったから、今こうして会社辞めてるんだけど。

えりか:私の親はわりと放任主義だから安心してたんだけど、行きたい企業の内定もらって「就活終わったよ」って話をしたら、「なんでまだ選考残ってるのに、〇〇の面接には行かないの?」って言われちゃって。きっと大きい会社だったから、そっちに行って欲しかったんじゃないかな。

なつみ:二人はフリーランスとして働いてるけど、それってマイノリティーじゃん? そういう道を選んでて、親とか友達、周りの意見に惑わされることってないの?

ゆうこ:自分の周りの友達は、あんまり会社員いないんだよね。でも両親が正社員で、本当に理解が薄くて困ってる。

さおり:「何してるの?」ってめっちゃ聞いてこない?

ゆうこ:うん、だから嘘ついてる。

さおり:うちの親もすごいよ。正社員になれってずっと言ってくるし。大学辞めるときも、一週間くらい話してくれなかった。

なつみ:やっぱりそうなんだ。うちの親も専業主婦だから、普通の人生を歩むことがベストだって思ってるよ。「普通が一番よ」っていつも言われるもん。

ゆうこ:私にとってはさ、その「普通」が一番難しいんだよね。なんか、しっくりこなくて。

えりか:うんうん。

ゆうこ:でも親があまりにも「普通が一番よ」って言うから、実家に帰ってる間だんだんその意見に染められていく自分もいて。それで本当に自分がやりたいことがわからなくなっちゃって、悩んだりもするの。

なつみ:私は反対されたら言い返すから、意見がぶつかって喧嘩になることもあったな。就活もそうだし、会社辞めるってときもそう。縁切るみたいな話にもなったよ。

えりか:きっと小さい頃から「普通が一番」っていう価値観を無意識に刷り込まれてるんだよね。私は親に直接反対されなかったとしても、「普通」のレールを外れることへの罪悪感があるな。

さおり:うん、私も正直、罪悪感はある。でもそんなこと思っちゃう自分も嫌だなって思うし。

ゆうこ:本当にやりたいことじゃないから揺らいでるのかな、って不安になるよね。

さおり:それで言うと、「結婚」も同じな気がする。このまえ彼氏に結婚したいって言ったら「その理由を説明して」って言われたんだけど、全然説明できなくて。「結婚したら幸せになれる」って価値観が、自分の中にも刷り込まれてたのかなって思った。

なつみ:私もどうして結婚がいいのか論理的に説明できないけど、それを外れることには嫌悪感を感じちゃうな。価値観って二十歳超えたら変えられないのかなぁ。

えりか:就活って「これが普通」っていう形を刷り込まれた後に始まるからね。もちろん何も違和感を感じずにレールに乗れる人もいるけど、なんだか合わないなって、悩む人がいてもおかしくないんじゃないかな。

本当のことは、社会人のリアルな声が聞けなきゃわからない

さおり:就職する会社を選ぶときって、福利厚生とか気になる?

ゆうこ:う〜ん、別に?

えりか:たしかにあんまり気にしてなかったかも。仕事内容のほうが重要。

なつみ:でも周りの働いてる友達見ると、福利厚生めちゃくちゃ重要そうだなって思うよ。有給をちゃんと消化できてるかとか、何時に帰れるかとか、意外と働き始めてみると、そういうちょっとしたストレスの積み重ねで辞めちゃってる子もいるから。長く働きたいって思うんだったら、採用情報に書いてある数字信じるんじゃなくて、実際に働いている人に聞いたほうがよさそう。

ゆうこ:話を聞かないと実態まではわからないよね。

なつみ:私も一度就職したときに、想像と違う部分が結構あって驚いたもん。

えりか:たとえば?

なつみ:まず、上司に媚び売らなきゃいけないのがキツイ。女社会が上下関係厳しいのは知ってたけど、男女一緒の職場でもこんなにストレスあるんだって思った。飲み会だって、上司の一存ですべてが決まるからね。業務以外に労力を割かなきゃいけないことがあるっていうのが予想外だったな。

えりか:実態といってもさ、説明会とか面接で、人事の人の話しか聞く機会がないところは説得力に欠けるよね。

ゆうこ:たしかに。自分は人事志望じゃないのに、その人の話を聞いてもって感じだね。

えりか:「仕事楽しい」って言われても信用できないし。営業の人はもしかしたら「仕事しんどい」って思ってるかもしれないじゃん。

さおり:そこに配属されるわけじゃないから、あんまり参考にならないんだね。

なつみ:結局いろんな職種で働いてる人の、リアルな声を聞けなきゃ意味ない気がするな……。

会社説明会やOBOG訪問では、本当に知りたいことを聞けなかったり、実態を教えてもらえなかったりもするのが悩みのようです。社会のことをよく知らないまま周りに流されながら就活をすると、結局自分と合うかわからない会社に入ってしまい、働き始めてからミスマッチに気づくことも。

きっとこれから必要なのは、学生がもっと、カジュアルに社会人と交流できる機会ではないでしょうか?

女子学生と社会人の食事会セッティングサービス『MM-ミリ-』を始めます

冒頭でも触れましたが、P&Gが行なった広告をはじめ、学生がもっと自由に就活をできる環境を作ろうと動き出してくれている社会人がたくさんいます。

▼ ONE CAREERが語ったP&Gの広告の裏側

▼ 株式会社メンヘラテクノロジーの親会社・株式会社ガイアックスが公開した19年新卒採用活動データ


でも、大人たちが環境を整えてくれるのを待っていられなくない?

「就活は嫌だ」「就活制度が悪い」「良いことしか話してくれない企業の人はずるい」…そんなふうに愚痴ってるだけで何もせず、結局大人が作ったルール・常識に乗っかって就活するなんてダサいんじゃない?

…と、学生と社会人1年目のメンバーで構成されている私たち、株式会社メンヘラテクノロジーは思いました。

そこで、私たちは11月上旬に「社会のことを知りたい」「就活の情報収集をしたい」という女子学生と、社会人の食事会をセッティングするサービス『MM-ミリ-』をリリースすることにしました。

採用担当者がリアルな社内の内情を教えてくれないなら、採用担当じゃない社員に話を聞きに行けばいい…そんな使い方をしてもらいたいサービスです。学生がもっとカジュアルにいろんな社会人との接点を持つことができれば、就活制度や企業の体質に関わらず、もっと自由に就活ができるのではないでしょうか?

そんなサービス「MM-ミリ-」をリリース予定の株式会社メンヘラテクノロジーでは一緒に就活を自由にしてくれるメンバーを募集しています!



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