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巷で言われる「採用ターゲット」というものを作ってみました

採用界隈からすると採用ターゲットを言語化していないなんてありえない。っていうか、そもそも「人」を軸として保育・人材・介護事業を展開する企業グループなのになぜ???

管理系(財務・経理・総務・法務・労務)、海外事業、M&A、新規事業、業務提携、web・マーケティング等を管轄し、とにかくいろんなことをしているので、「どんな人を採用したいですか?」と言われても、どんな人でも何らかの仕事で活躍できるだろうと思って、「目の前のことを面白がれる人ならどんな人でも向いています」と答えていたのですが、この半年、たくさんの方に興味を持っていただき、お話しさせていただく中で、ようやく「どうも違うらしいな」と気付きました。

気付くのにこんなに時間がかかった理由は明確で、私たちの事業モデルに他なりません。

私たちの主要事業の一つが総合人材サービスなので、いわゆる「人材会社」にもカテゴライズされていますが、そもそも1998年に人材事業を始めた時から、即戦力になるスキルや経験のある方を採用してお仕事を紹介する一般的な人材会社ではなく、「あえて大手の人材会社が選ばないような人を積極的に教育・派遣」することで2005年12月に東証マザーズに上場し、2007年2月に東証1部に市場変更した会社です。

その後、M&Aで、2009年には子育て支援サービス事業(保育園運営)、2013年には介護関連サービス事業(介護施設運営)と事業を展開しましたが、子育て支援サービスのライクキッズネクストも東証1部に上場し保育士等も約5,000名在籍、介護関連サービスでは買収前は億単位の赤字を出していたライクケアネクストが業界ランク上位の黒字企業となり、いずれも拡大し続けられているのは、週5日フルタイムでの勤務・業界経験や資格を保有する正社員以外はありえないと言われていた保育・介護業界において、まず自分たちが時短勤務・業界経験なし・無資格者といった多様な人材を積極的に採用し活躍できる体制を作って、人材不足の問題を解決する姿が認められてきたからこそだと思っています。

そのあたりの話は、私が語るより、当社グループの創業者で代表取締役社長兼グループCEOの岡本のインタビュー記事をご覧いただきたいと思います。


ちなみに、私はIR責任者でもあるので、創業当初から東証マザーズに上場するまでのことを自分が体験したかのように話していますが、実は、当社が人材事業を始めた1998年は高校1年生、東証マザーズに上場した2005年は新卒1年目で国内大手生命保険会社で営業として生命保険と損害保険を売っていました。その頃の私に興味がある方がいらっしゃったら、こちらの記事をご笑覧ください。

私が入社したのは2006年9月。上場後に他業界・他職種から未経験・無資格で転職して創業期に実体験をしていない私でも1年もいれば「どんな人でも何らかの仕事で活躍できる」という思考が浸透しました。

そして冒頭に戻りますが、「目の前のことを面白がれる人ならどんな人でも向いています」という募集内容に。

ただ、私たちは、今回の仲間集めにおいて大事なことを忘れていました。

グループ理念である「…planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」の実現のために、事業としては、できる限りたくさんの人の生活を支援したい、と思って日々事業の拡大に邁進しています。

だがしかし、今回の私管轄の採用予定数は最大10人(場合によっては5人くらい増やすかも…)。現在グループで約14,000名が在籍してくれていますが、桁が全然違いました…。

そして、チームで(新卒2年目の伴ちゃんと私だけですが…)ミーティングした結果がこちら!

“事業内容に強く共感してくれる人”

就職や転職にあたり「どの会社に入るかじゃない。誰と働きたいかだ」という視点はよくあるし、私自身共感できるところもあるので「うちは、20代から60代まで世代問わず、新卒から中途までいろんな経歴の人がいるし、最近は外国の人も増えたし、面白い人がいっぱいいるのが強みかな~」などと話していたのですが、伴ちゃんから、

「でも我堂さん、うちが人を軸として、多様な人が働けるようにお客さんに働きかけたり、研修や就業フォローしたり、自分で考える力をつけるための保育をしたり、医療連携が強くて他社では入居が難しいご高齢の方にでも自立支援や看取り介護までしたりしなくなったら、どんなに心酔する人がいたとしても私辞めますよ。我堂さんもそうでしょ?」

という言葉が出て、目からウロコが落ちました。

さらに「万が一、我堂さんの信者みたいな人が出てきたとして、そういう人採用したいですか?」と。

そんな人おらんと思うけど、それは重いな…。私、いろんなことしてるから、信者が現れたとしても、私の一部分しか見れてないと思うから何かの拍子に幻滅されることは間違いないし、それなのに一挙手一投足に一喜一憂されるとめっちゃ困るから採用しないな。

「じゃあ、やっぱり事業内容ですよ。」

ということで、一番の採用軸が決まりました。

ここさえ合えば、職種は、営業でもエンジニアでもコーポレート部門でもマーケターでもなんでもいいです。「だって、なんでも屋ですから。」

その他、細かいところは、この写真をご参考ください。ご質問は随時受け付けております。ちなみに、「言語化」と言っているのに、絵ばかり描いてしまったのは私です。言われたことをきちんとできないのが特徴です。

今のやり方で大きくなりたい

もう1つ、私たちの共通の思いがありました。人が増えると、どうしても仕組みを作らないとうまくいかなくなってしまいます。だからこそ、1on1やOKRなど、どの会社も、すごく仕組みづくりに注力されています。自然体でなんとかなるのは200人くらいが限界でしょうか。昔、1匹のボス猿がまとめられるのは200匹まで、軍隊も200人まで、と聞いたことがあるような、ないような。

「ゆりかごからハッピーエンディングまで、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループとして総合生活支援サービスを追求する」という事業内容に対する思いが一致していれば、仕組みにとらわれず、自分で考えて動くなら何をしてもいい、というスタイルを貫きながら規模を拡大したいと思っています。

成長できる環境を求めている方ごめんなさい。私たちは、成長できるかは「自分がどう考えてどう動くか」だけだと思っているので、ご期待には沿えないと思います。

東証1部上場企業で、2020年5月期の連結業績予想は、売上が535億円、経常利益が40億円、グループの従業員数は2019年5月時点で派遣スタッフ様も含めると約14,000人。果たして、この規模においても、どベンチャー気質の今のスタイルを継続できる部署を作ることができるのか。HR系の企業さんやメガベンチャーさんには、仕組みなくしては、それが不可能なことは、何度も検証してきたし、エビデンスは腐るほどある、と呆れられるのではないかと思います。

それでも、私たちはそれにチャレンジしたいと思います。だって、この事業規模・従業員数で、グループ全体の主軸に関わって、コーポレート部門も営業も新規事業もどまんなかでやってる部署なんて、他にはないのではないでしょうか。

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