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「質問は人生を変える」

ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。

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To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋

アンソニー・ロビンズのCDの中に非常に重要な考えがあったので、みんなにもシェアしておこう。
まずは概論から。人間の脳というのは、質問を与えられると、答えを自動的に探そうとする機能がある。
「昨日何食べた?」と聞かれれば、脳は昨日の晩メシのことをグーグルのようにサーチしだすわけだ。

この機能は自動的に起きる。意識的に考えないでおこうと思っても、質問を受けると自動的に答えをサーチしてしまう。んで、人間は1日中、頭の中でいろんなことを考えていて、その考えは、質問によって引き起こされている。意識していてもしていなくても、ある質問が(質問のように見えないときもある)、その“考え”を引き起こすトリガーの役目をしているワケだ。

そして、“考え”によって“行動”が変わったり、“感情”が変わったりする。
行動や感情が変われば、“人生”が変わる。つまり、

“質問” > “考え” > “感情” > “行動” > “結果” > “人生”

ってなワケだ。


お! なんか質問ってめっちゃ重要そうじゃね?
― そのとおり。重要なのである。
質の高い人生を生きるには、質の高い質問をすればよく、質の低い人生を生きるには、質の低い質問をすればいい。

たとえば、「なんで毎日毎日、嫌なことばっかり起きるんだろう?」と質問すれば、脳は嫌なことをサーチしだす。そして、「こんなに嫌なこと見つかりました!」と、飼い犬のように喜び勇んであなたの意識のもとにやって来る。その結果、あなたは「あー、嫌なことばっかりだ」というネガティブな感情になる。

一方、「今日1日、どんないいことがあったかな?」と質問をすると、脳はいいことを探し出す。「そーいや、昼飯うまかったな」「あいつが仕事ちゃんと期限どおりに終わらしてくれたな」「地震でひどい目に合ってる人もいるけど、自分は平和だな」などなど。


だいたいの人が、自分に問いかける“質問の質”なんていうことは意識していない。しかし、意識していないと、人は常にネガティブなほうに傾いてしまう。

なぜか。理由は簡単。ネガティブなほうがパワフルだから。ネガティブな情報はポジティブな情報の何倍ものパワーがある。

たとえば、あなたが口座を持っている銀行が、他の銀行より投資信託のパフォーマンスが10倍高いという情報と、破綻しそうだという情報、どっちがパワフルだろうか。「それ、ヤバいじゃん!」と思う後者のほうが、圧倒的にパワフルだろう。


とにかく、ネガティブはポジティブより強い。だから、人は意識しないとネガティブな方向に偏っていく傾向がある。だから、毎日の質を上げたいなら、“質問の質”を上げること。

最初のころは慣れていないので、ポジティブな質問になかなか答えが出せなかったりする。でもそれは、今までのパターンがそうさせているだけ。“質問の質”が結果を変えるということだけ覚えておいてほしい。


さて、前置きが長くなってしまったが、シェアしたい情報はここからだ。
アンソニーが言うには、人はみな「プライマリー・クエスチョン」(日本語に訳すと「主に使う質問」)というのを持ってるそうだ。

ある人は、毎日「なんでオレはダメなんだ、なんでオレはダメなんだ」と問いかけている。何か出来事があるたびに、このプライマリーQが出てきて、その人の思考を形作っている。
つまりは、自分にとってのプライマリーQが何かというのを定義することによって、人生は劇的に変わるのだという。


ちなみに、アンソニーのプライマリーQは

「How can I make it better ?」(どうすればもっと良くできるか?)

アンソニーはいいことが起きても、悪いことが起きても、どのジャンルでも(仕事でも、家庭でも、人間関係でも、趣味でも)「どうすればもっと良くできるか?」という質問をする。

これってとってもいいアイディアだと思わないか? 
昔のトヨタの有名な「改善」ってのもこれに通ずるよね。

「どうすればもっと良くできるか?」

それによってトヨタは世界で圧倒的なNo.1になった。


あなたも自分のプライマリーQを作ってみよう。
「どうすれば、もっと楽しめるか?」
「今日、いいことは何があったか?」

仕事上では
「どうすれば、もっと顧客に貢献できるか?」
「どうすれば、もっと満足してもらえるか?」
などなど。

質問の立て方が分からなかったら、まずはアンソニーのプライマリーQを拝借するのもいいかもしれないね。

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