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Between settlement and tourism (3rd.Nov, 2018) 18 days left from launch. 移住と観光の間。

訪日外国人観光客の増加は著しく、この5年間で3倍(+2,000万人)、ここから3年でさらに1,200万人増加すると予想されています(日本政府観光局(JNTO)2017発表)。これって、実は日本にくる観光客が増えているということもあるんですが、実は世界の海外旅行数がそもそも今爆増していて、2010年の9.4億人から2020年時点で14億人、2030年時点の旅行者数は年間18億人に拡大すると予想されています(国連世界観光機関(UNWTO)2017発表)。億単位で、毎年旅行する人が世界に増えてるわけです。そりゃインバウンドインバウンド、叫びたくなる気持ちもわかるわけです。もう今の日本の未来の経済的伸び代はここにしかないといっても過言ではない成長マーケットがここにあります。今日は、アドバイザーとして自治体の中にいる人間として、このインバウンドと自治体というテーマで記します。

さて、海外観光客が来日した際に「平均滞在日数」ってどのくらいだと思います?

欧米人の来日時平均滞在日数 12.4日

アジア人の平均と平均して約9日、つまりだいたい10日間日本に滞在しているわけで、いざ日本にきたら、みっとり10日間〜東京から始まり、大阪・京都、果ては広島まで。2回目の来日時には、金沢や瀬戸内、北海道や沖縄と地方へ流れることが定番となっています。平成26年から平成27年にかけて地方へ足を伸ばす観光客は+60%の増加と、3大都市圏の増加(+41%)よりも大きな伸びを示しているとのこと(JNTO))。

にも関わらず。にも関わらず。

観光行政の多くが「自治体ごとに」観光プランを「日帰り〜2泊3日コース」で作り続けているというミスマッチぶり。長崎なら長崎でつくり、さらに長崎のなかでも佐世保と、雲仙と、平戸と、別々につくってしまっちゃってるという、doesn't make senseっぷり。アナタ、アメリカイクトキ、ステイツ、イシキシテマスカ?米国の訪問先が何州だったなんて意識したこと普通ないですよね?

自治体ごとに細かいプランを、日帰りコースで作っちゃうから、掲載される情報が「モノ」でしかなくて「コト」じゃないというのは、もうこれまでもさんざっぱらいろんなところで言われている、そういう問題が起きているようにお見受けします。どうしても地方の観光行政が、インバウンドではなくまだまだ国内観光客向けにしか対応できていないのが事実だし、じゃぁ、2泊3日以上滞在する人向けのプランとなれば「それはお試し移住」という具合に、観光とは違う部署のマターになったりなんかしちゃったりもするんです。自治体に、あるいは広域連携の行政に「2週間〜1ヶ月」という旅をする「最も多い(はずの)」マーケットを狙えている人たちが一切いないというのが現状、ということ。

2週間〜1ヶ月、日本を旅行している人たちは、何を求めていて、どういった行動をしていて、日本で2週間〜1ヶ月過ごすにあたって、どんなサービスが必要なのか。2泊3日過ごす観光客とは全く異なる生態系をもっていることが、絶対に見えてくるはずです。

Kabuk Style Inc.では、彼らのことを「風の人」と呼んでいます。観光客でもなければ移住潜在層でもない、その中間を「風の人」と。1ヶ月も旅をしていると、見えてこないニーズが見えてくるんです。僕自身1ヶ月半フランスを1周しながら旅をしていた経験があるので、それとも重ねながら、外国人観光客にいろいろとヒアリングをしています。短期滞在型の観光客とも、移住者とも違う、まるで暮らすように(あくまで、風)旅をする全世界のみなさんへ。HafHは新たなプラットフォームとして、受け皿になっていけるよう前進していきたいと思っています。HafH, all around the world.

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