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【エンジニア対談】医療ITのイノベーションに挑戦する開発現場の実際とは

AI(人工知能)やIoT、スマートデバイスなど、近年大きな進展を遂げるIT。その進化の波が医療分野にも及ぶ中、エムスリードクターサポートでも最新のテクノロジーを活用して医療業界の課題解決に注力しています。

今回特集するのは、創業初となる自社開発システム『算定DASH』。2019年4月の本リリースを予定している『算定DASH』は、医療機関に欠かせない診療報酬※の算定業務の負荷を下げるChrome拡張機能です。リリースに至るまでには、エンジニアの採用から複雑なルール設定、新機能の開発と様々なプロセスがありました。

『算定DASH』の開発秘話を、システムデザイン室の開発メンバーに伺いました。

【対談者プロフィール】

小林 良成
システムデザイン室 室長 兼 イノベーション推進室 室長。社内のシステム企画・開発の責任者。『算定DASH』の発案者であり、企画・開発責任者。


チィ ニン エー
システムデザイン室 エンジニア。ミャンマー出身。2018年8月入社。パテイン コンピュータ大学卒業後、ミャンマーと日本で建築、ホテル、証券、銀行、流通、衛生等さまざまな業界の業務システム開発に携わる。

ナン ウィ イー
システムデザイン室 エンジニア。ミャンマー出身。2018年9月入社。マンダレーコンピュータ大学大学院(修士)卒業後、フリーランスエンジニアを経て、保険の業務システム開発等、様々な技術開発に携わる。

※診療報酬とは
医療機関(病院、診療所、薬局など)が実施した、医療保険の範囲内の診療行為に対して、対価として支払われる報酬のこと。医療機関の収入にあたる重要な事項です。
医療機関が行う診察や検査には診療報酬を決める「点数」がサービスごとに設定されています。実施された医療サービスに応じて点数が加算され、合計点数に10円を乗じた金額が診療報酬となります。

医療×ITの可能性に惹かれミャンマーからエンジニアが参画

___ 『算定DASH』のプロジェクト発足を機に入社されたお二人の志望動機を教えてください。

チィ:私はミャンマーの大学でプログラムを学び、日本では銀行の勘定システムや大手メーカーの証券代行システム、 天文観測衛星データ統合検索システムなどの開発を行なっていました。

今後のキャリアとして、AI(人工知能)やブロックチェーン技術を使った開発に興味があって転職先を探していたところ、出会ったのがエムスリードクターサポートでした。

元々医療分野には興味があったのと、医療業界にITの力で変革を起こそうとしていることを知り、入社を決めました。


ナン:私はミャンマーの大学と大学院でプログラミングを学んだ後、ミャンマーと日本でシステムエンジニアとして業務システムの開発を行っていました。

エムスリードクターサポートへの転職のきっかけは、チィさんの紹介です。チィさんはミャンマー時代からの友人で、「面白い会社があるよ」と誘ってくれました。医療業界をAIやブロックチェーン開発で変えていくのは面白そうだと感じ、誘われてすぐ転職しました。


複雑な仕様策定、新機能開発…幾多の壁を越え『算定DASH』完成

___ 『算定DASH』の開発で大変だったことを教えてください。

チィ:Chrome拡張機能の開発は初めてだったので、最初は難しかったです。

あとは、仕様策定の部分。電子カルテの情報から算定業務を自動化する際に、アウトプットの条件を満たすルールを作る必要があるのですが、そのルール数が270以上と膨大で、かつ複雑だったので、まとめるのに苦労しました。


ナン:まだ算定しきれていない箇所の色をグレーアウトさせたり、自動化に必要な条件を絞り込んで表示させるといった、使いやすいUI/UXのための機能開発も苦労しましたよね。

でも私が一番大変だったのは、元々の電子カルテにはない機能を作ったことです。例えば、RPAで電子カルテにアップロードした検査結果と算定情報を連動させる機能や、全算定データを包括的に閲覧・編集できる管理画面を新たに作りました。過去に経験したことのない領域だったので、トライアンドエラーを繰り返して実装を進めました。

___ 『算定DASH』の開発で面白かったことは?

チィ:複雑なルールを綺麗に体系化して、あとはルールを元にコーディングするだけの状態にできた時は気持ち良かったですね!

コーディングの過程でも、沢山のルールをどう実装すべきか悩むことも多かったですが、その都度チームで相談して、うまく実装出来た時は達成感を感じました。


ナン:私も、Chrome拡張機能の構築という新たな経験が出来ましたし、PHPやJavaScript、JQueryの理解が深められました。

また、算定データを包括的に閲覧・編集できる管理画面の開発には苦労しましたが、ビジネスの可能性が広がったのは嬉しかったです。


小林:管理画面には業務効率化にとどまらない付加価値がありますよね。全ての患者情報を俯瞰できるようになるので、情報管理がしやすくなり、市場分析の一次データにもなります。

医療のプロセスイノベーションにも活かせますし、医療サービス向上をデータ・ドリブンで進められるツールになると思います。


技術力だけでなくビジネス感覚も養える開発環境

___ エンジニアとして、エムスリードクターサポートの開発環境はいかがですか?

チィ:エンジニアの裁量が、これまで在籍した会社で一番大きいです。以前は、開発条件は全てリーダーが決めて、メンバーは開発とテストだけを任されるのが普通でした。

ところがこの会社では、使用言語や開発ツールの選定まで、全てメンバーが起案して、チームで検討して決めていくという流れです。裁量が大きいからこそプレッシャーもありますが、スキルアップの速度がはやいと思います。

また、自分たちが開発した先に、どんなビジネスの広がりがあるのか、室長の小林さんが普段からよく話してくれるので、技術力だけでなくビジネス視点も自然と持つようになったと思います。


小林:うちで働いてもらうからには、市場価値を高めて欲しいんですよね。プログラミングの知識とビジネス感覚を両方持っている人って稀少なので、今後活躍の場が広がると思います。


ナン:医療現場で働く社内のメンバーからシステムの使い勝手のフィードバックがあるのもいいと思います。やはりエンジニアとしては、自分が開発したシステムが実際にどう使われているのか、気になるので。


日本一“あきらめの悪い”エンジニア集団でありたい

___ 今後、どんな人と一緒に働きたいですか?

チィ:開発が好きな人がいいです。それから、分からないことも自分で解決方法を探せる人

システムデザイン室では、普段からチームメンバー同士でもっと良い実装方法はないか、新しい開発アイデアがないか、活発に意見交換しているので、新しいアイデアが好きで、チームで相談して進めていける人が馴染みやすいと思います。


ナン:私は、簡単に諦めない人がいいですね。私たちは皆、80%出来ないことでも、残りの20%の可能性をチームで議論して突破口を探します。新しいメンバーもそうしたマインドがあると良いと思います。

あとは、ミスしても落ち込むのではなく、今後の勉強になったと解釈できる人。この会社には、失敗することよりも挑戦しないことの方が悪い、という文化があります。


小林:医療業界は他業界と比べてアナログな業務が多く残っているので、今後は多方面でITテクノロジーによる変革が求められます。つまり、私たちシステムデザイン室とイノベーション推進室は、医療変革の中核を担う部署ということ。

社会への影響力が大きい分、エンジニアに求めるレベルも高いですが、必ずスキルアップに繋がる環境だと思います。


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