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【社員インタビューVol.5】クリエイティブカンパニーで求められる、CGデザイナーのあり方とは

今年最初の社員インタビューは、CGクリエイターの加藤匠さんです。新卒でネイキッドに入社し、プロジェクションマッピングや空間演出の最前線で活躍中の彼に、クリエイターを目指したきっかけなどを伺いました。


2018年1月23日(火)から開催される「FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲」のコンテンツ制作も担当

CGに惹かれたきっかけは、あのシリーズ

・もともとクリエイターを目指したきっかけは何でしたか?

僕の家では、子供の頃から「物を作る」ということが普通でした。ベランダだったり、家具だったり、いろいろなものを手作りすることが日常だったので、自然と「ものづくり」に興味を持つようになりましたね。それから、家族全員がディズニーやピクサーのファンでよく観ていたので、「人を感動させるもの」であるとか「人に届くもの」を作りたいと思うようになりました。

・進路を選ぶときも、そう言ったところを重視しましたか?

はい。当時は特に映画に興味があったんですが、それだけではなく面白いと思うことにはなんでも挑戦したいと思っていたので、写真・映画・グラフィックデザイン・舞台スタッフなどを総合的に学べる名古屋学芸大学に入学しました。そこでいろいろと学んで行くうちに、CGに一番興味を持つようになったんです。

・CGに一番惹かれたきっかけはなんだったんでしょうか。

「スター・ウォーズ」シリーズが好きだったので、その影響で「独自の世界観や、非現実的なものを作れるようになりたい」と思うようになりました。僕にとって物作りとは「世の中にないものを作る」ということ。CGであれば自分のイメージをそのまま形にすることができますし、存在していないものを作ることもできます。また、写真やグラフィックデザインなどとは違って、CGは動かすこともできますよね。「自分の作ったものが、本当に生きているように動く」と言うことに興奮して、「CGって面白いな」と思うようになりました。

兵庫県の淡路島で開催中の「ナイトウォーク火の鳥」。手塚治虫氏の「火の鳥」の世界感を題材にしたストーリーを追いながら、日没後の森の中を歩いていく体験型アトラクション。

ネイキッドとの出会い

ネイキッドのことはどのように知ったんでしょうか。

大学の先輩で、ネイキッドとよく仕事をされている方がいたんです。もともとミチテラスのイベント(注:2012年、ネイキッドが演出を手がけた東京駅3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』のこと)は知っていたんですが、その先輩から「ネイキッドがCGクリエイターを募集しているみたいだから、受けてみたら」と勧められて。僕はもともと飽き性なので、いろいろなことに挑戦したい、幅広い経験を積みたいと思っていたんです。ネイキッドだったらそれが実現できそうだなと思って、応募しました。

・実際に入社してみてどうでしたか。

入社して最初にやった仕事は、あるテレビ番組の中で使う素材の作成でした。ただひたすら人の形に切り抜いていくと言う地味な作業で、基本的に仕方ないとは思いつつも、「思っていたより大変だな」と思いましたね。

そして一番印象に残っているのは、2年目に同期と二人で担当した作品です。ある美術展で、現存しない昔の建物を原寸大のマッピングで再現するという仕事でした。高いクオリティが要求される仕事だったので大変な面もありましたが、初めて任せてもらえた仕事で、納得の行くところまでやり切ることができたと思います。

・今はどんな仕事をされているんですか。

今は主にネイキッドが企画・演出を手掛けるイベントのCG制作を担当しています。やっぱり僕は飽きっぽいので、何回も同じようなものに取り組んだり、自分が知っているものを作ったりするよりは、毎回新しいこと、知らないことに挑戦して行きたいんですね。さらにいうと、「ゼロから関わりたい」「達成感を感じたい」という気持ちも強いです。

CGクリエイターってどんな仕事?


こちらは、CGの制作風景。

・実際の仕事の流れはどのような感じでしょうか。

まず業務の分担方法ですが、僕たちのチームでは、基本的にマネージャーが「誰がどのプロジェクトを担当するか」と言った割り振りをします。この割り振りは、その時点で各メンバーがどの程度の業務量を持っているかという点や、スキル・適性などを考慮して決まります。そのほか、半期ごとに実施されるマネージャー面談の時に、「こういう仕事をやってみたい」という希望を伝えることもできます。

作業フローとしては、実はあまりがっちり決まったものはないですね。ディレクターがその作品のコンセプトに合わせたイメージ図を描いて、「こういうのをやりたいけど、どうやったらできる?」といった感じで僕たちに表現手法を聞いてくるので、それに対してあれこれ提案をしていくような流れです。

CG制作は分業制の方が効率的な面もありますし、アニメーションやゲームの制作会社などの中には実際にそうしている会社も多いと思います。ただ、ネイキッドでは「モデリングだけ」という感じではなく、全行程できるようにならなければいけないというのはありますね。「みんなそれぞれ得意どころがありつつも、一通りのことは全てできる」ということが求められますし、「どのソフトが使えるか」ということよりもCGの全般的な知識が必要です。



現在はユニットリーダーとして、後輩の育成なども担当しています。

・CG全般に関する知識はもちろん、ディレクターのイメージを的確に掴むコミュニケーション能力や、臨機応変な対応力が求められるのですね。では、実際にネイキッドのCGクリエイターには、どんな人が合っていると思いますか。

いまお話した通り制作の全行程に関わることが求められるので、広い視野で物事の全体像をつかむことができる人、バランスを保ちながら仕事に取り組める人が向いていると思います。

それから、これはCGデザイナー特有ではなくネイキッドのどのポジションでも共通して求められることではありますが、受け身ではなく、自分から発言したり、考えを伝えたりできることが大切だと思います。それは作品に関するアイディア出しでもいいですし、制作工程の改善提案でもいい。とにかく主体的に仕事に取り組む姿勢が必要です。

あと、CGデザイナーって黙々と作業するようなイメージがありますよね。それはある意味では正しいと思います。一番手を動かさなきゃいけないポジションだと思いますし、実際、作業に集中しなきゃいけない時間というのも長いです。ただ、自分の作業だけやっていればいいかというともちろんそうではなくて、ディレクターや他のメンバーとコミュニケーションを取りつつ、試行錯誤しながら造り上げて行くことが求められます。ですので、「相手が求めていること、イメージしていることは何か」ということを的確に掴む能力も大切ですし、自分の意見や提案をしっかりと伝えられることも大切です。

ネイキッドでは、自分が関わるプロジェクトによって全く違う世界観だったり作風だったりするものを作ります。だからこそ幅広く経験を積むことができますし、全行程に関わることによって「自分が作った作品」という達成感も味わえると思います。


◆イベントのご案内◆

加藤さんも携わった体験型アートイベントが、来週1月23日から日本橋でスタートします!

春をひと足早く先取り、“花と舞と音楽”を楽しむ宴「輪舞曲(ロンド)」をテーマに、五感で楽しむお花見体験をお届けします。まだまだ寒い季節ですが、本展では山形県の「啓翁桜」など、生花にも溢れる本格的なお花見の場をご用意しております。イベントでは、春の精霊の舞やヴァイオリン奏者による生演奏などの特別演出も。幻想的なお花のアート空間で、「日本一早いお花見」をぜひお楽しみください。

イベント名:FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲(フワラーズバイネイキッド2018ロンド)

会期:2018年01月23日(火) 〜 02月26日(月)

会場:日本橋三井ホール COREDO室町1 5F(エントランスは4F)

時間:10 : 00~20 : 00 ※入場は閉場の30分前まで。

公式サイト:https://flowers.naked.works/2018rondo/

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