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【前編】代表が初めて語る!急成長アウトドア事業7年の軌跡と描く未来

これまで対外発信することの無かったアウトドアカンパニー“スペースキーについて”代表佐藤への直撃インタビューです。

直近4年で社員数6倍、サービス利用者11倍、売上22倍と急成長。その成長の軌跡とは?運営WEBサービスは月間MAU1,300万人超、官民連携の推進、キャンプ場運営会社立ち上げ、一般財団法人を設立して行うフィールド保全活動等、事業領域拡大の意図と課題とは。

スペースキーのこれまで~これからを、全3編にわたってお届けします!

■急成長アウトドア事業7年の軌跡と描く未来
【前編:第一創業期】
アウトドア事業の事業化に耐えた時期
【中編:第二創業期】
従業員20名→115名への成長、事業拡大・多角化期
【後編:第三創業期】
新ビジョンから描く未来

情報ギャップを埋めて、可能性をもっと共有したい。

ーまず、なぜこのタイミングでインタビューを受けたのか、キッカケを教えていただけますか?

はい。社外への情報発信はこれまでずっと控えてきましたが、社内も事業も大きく動いている中でアウトドア産業に携わるスペースキーの社内で見ている方向性と社外の方が私たちに持つ理解は開くばかりだなぁと、ギャップを強く感じていました。

例えば
“メディアの会社ですよね。”
“なっぷとCAMP HACKって同じ会社なんですね。GEAR HACKもそうで、ビックリしました。”
“これから何するんですか?”
などの話を、沢山いただいたことがキッカケです。

ーよく社内でも同じようなことを聞かれた、というメンバーの声は多いですよね。

そうですね。元々、事業やプロダクトの作りこみに集中したり、社内や民間事業者と向き合う方が会社も私自身も充実した時間が過ごせると考えていました。この考え方は今後も変わりません。

ただ先日、社内の全社会議で事業構想を発表させていただきました。

アウトドアレジャーに何らかの可能性を感じている方にとって、このインタビューを通じてスペースキーが取り組んでいる事業や考え方、展望への理解を深めて可能性を感じていただけると嬉しいです。

そして私たちの取組やビジョンに共感いただけたら、まずはカジュアル面談でざっくばらんにお話ししたいです。新ビジョンを掲げて走る、第三創業期のスペースキーと未来の時間を共に過ごす方とのご縁を願ってインタビューを受けています。

【第一創業期】アウトドア事業の事業化に耐え忍んだ時期

アウトドア事業、始まりの原点

ーまず、アウトドア事業を始めようと思ったキッカケは何でしょうか?

はい、これは面談の際に多く頂いてきた質問です。

もともと私自身は限られた時間内で社会に提供する「価値」を最大化したい、と常々考えていました。一個人のミッションとして「勲章」の要件を満たす働き方をするというスタンスがあります。

プライベートな話なんですが、実父が藍綬褒章という褒章を頂く機会があり授与式に参加させていただきました。正直そのような機会があることを知りませんでしたが、その場に参加されていた方々の晴れ姿、授与式の光景全てが社会に関わる一人の人間として、カッコいい姿だなと心から感動した体験が今に繋がっています。

スペースキーは、ホテル・旅館を中心としたホームページ制作と予約システム開発の受託事業が始まりです。大好きなお客様に恵まれ充実していましたが、私個人が描く時間の使い方ができているかな?という部分に難しさを感じていました。

↑当時の事務所

観光業に携わりその発展を加速させたインターネットの力を見てきましたが、そこで培った強みを活かせないかと考え、色々と見る中でキャンプ場の検索・予約に大きな課題を発見したのがキッカケです。

また前職のコンサルティング会社では保育園の立ち上げ支援に携わっていたので、子どもの未来を作る仕事に関わりたい、キャンプを通じた自然体験がその想いに繋がるイメージを持てたことも要因でした。

アウトドア事業のローンチ準備、全国のキャンプ場数が分からない…

キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」は今思い返せばよく立ち上げられたなと思います。お金が本当になかったので、開発費は0円で知り合いのサーフィン好きな社長と作りました。デザインだけ外注に依頼して30万円位使いましたが、仕様書もないですし、今の開発体制としてはあり得ない、バグだらけのシステムと日々向き合っていました。

その当時は全国に存在するキャンプ場数も全く分からない状態で、全てが手探りの状態で延々と地味な作業ばかりをしながら立ち上げ準備をしてきました。

↑なっぷ立ち上げ時

ー2013年4月にローンチしましたが、「なっぷ」の反応はいかがでしたか?

冷ややかでしたよ。右肩上がりに作ったハッピーな事業戦略はすぐ白紙になりました。

キャンプ場事業者から言われたことは「また同じようなサービスが出てきたね。」という期待のない言葉でした。なぜかというと、既にキャンプ場の検索・予約サイトは参入がひと昔前に活性化して、皆が撤退した業界だったんですよ。結果として1年目の売上は7万円でした。

実務を通じて直面した壁を見て様々な理由はありますが、なぜ他社が撤退したのかは理解できました。反面、時代の流れを見るといずれ必要とされることは確信していたので、生き抜くために受託で食いつなぎ、受け入れられるための取り組みを積み重ねていきました。

その最中で日本国内有数のキャンプ場を渡り歩いたキャンプ場運営のプロである現COOの中田が参画しました。これが事業成長の後押しとなり、結果として3年目でようやく成長の兆し。4年目で収支トントンになりました。成長の兆しが見えた段階で積極的な人材投資を行いましたが、反動でお財布事情が予断の許さない時期がありました。今思えば精神的に一番辛い時期でしたが、諦めずに粘った結果、無事に乗り切ることができました。

↑(中央)執行役員兼COO 中田 力

MAU620万を超える『CAMP HACK』誕生のワケ

ーキャンプWEBマガジン『CAMP HACK』は2014年に始まりましたが、キッカケはなんでしょう?

『なっぷ』はキャンプ場検索・予約サイトでキャンプに興味のある、顕在層が訪れるサービスです。並行してキャンプに広く浅く興味を持つ潜在ユーザーと接点を持ちながら、なっぷに誘導したいと考え、2014年にインターン生1名でブログサービスとして立ち上げたのが始まりです。

最初のコンセプトは「アウトドアユーザーの情報取得の100秒を10秒に縮めよう。」という生活者の情報収集コストを短縮することが主な目的でした。どのような情報を載せれば実現できるのか、いろいろとテストしながら運営を進めました。

その施策のひとつとして、Facebookページを運営した時に生活者の反応がそれまで経験したことのない盛り上がりを見せました。その当時は情報収集コストを短縮できる記事をコツコツと配信して、ネット検索した生活者に見てもらう受け身のスタイルでしたが、Facebookページ運営はこちらから記事を配信する提案スタイルです。その時に感じたことは、提案型の情報発信を行うことへのニーズが大きいと感じましたし、それがWebメディアとして意識を切り替えたキッカケになりました。

既にスマートフォンで有益なコンテンツが消費される時代が来ている。手軽にキャンプやアウトドアの情報に触れられ、フィールドに行きたくなる機会を作るべきと強く思ったタイミングでもあります。

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■急成長アウトドア事業7年の軌跡と描く未来
【前編:第一創業期】
アウトドア事業の事業化に耐えた時期
【中編:第二創業期】
従業員20名→115名への成長、事業拡大・多角化期
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