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有休調査:社員はお客様と円滑な関係づくりを、会社は社員満足度の高さに惑わされず世界を見よ

こんにちは、広報の広瀬です。

以前、育児を両立するパパ、そしてママのインタビューを行った際に「2時間休が便利で活用しています」という発言が相次ぎました。その時からパパママだけではなく、みんなに有休に関する話を聞いてみたいと思っていました。
そこで、今回、全社員を対象にアンケートを実施の上、数名に個別インタビューを行いました。
また、人事労務部署の責任者には、アンケート結果のもとインタビューを行いました。社員満足度や活用方法を知りたいと思い実施したアンケートでしたが、人事労務責任者からは、世界で生き残るための本質的な「働き方改革」に関する話が聞けました。ぜひ最後まで、ご覧ください。

まずは、アンケート結果をご紹介します。
(社外の皆さまに伝わりやすいように、設問の文面を一部変更してお伝えします)

シナジーマーケティング「有休の使いみち」TOP3

※フリーバカンス(以下、フリバカ)…当社独自の制度で、年次有給休暇とは別に付与される3日間の特別有給休暇。有効期限は1年間で、使用条件は3日連続での取得。

旅行はフリバカ、その他の上位は通院と療養が席巻。自己啓発での有休利用はワースト3。

フリバカ以外は、通院と療養という地味な使いみちが上位を占めましたが、趣味やゆっくり寝るという回答も一定数出ています。フリバカが当社社員の余暇充実に貢献する制度であると改めて確認できました。個人的には、旅行以外に趣味・娯楽や自己啓発なども伸びると、より「豊かな生活」になるかなと思いました。

有休の取得事情について

(単位:人数)

業務上、有休を「取りやすい」が全体の70%、「取りにくい」が8%。フリバカを「取りやすい」が全体の59%、「取りにくい」が15%。使いみちの設問からフリバカこそ余暇充実に欠かせない有休であることがわかりました。よって、フリバカを取りにくい人は、15%と低めの数値ではありますが、注視すべきと感じています。

雰囲気に関しては、ほとんどの方が取りやすい雰囲気であることがわかりました。「有休を使いきることに罪悪感がないか」などの問いも設ければ良かったと結果を見てから個人的に反省です。
その他、ルールや条件についてもアンケートを行いました。それらは人事部門に連携し、制度改革に役立てます。

次に、個別インタビューの内容をご紹介します。

ライブ!遠征!海外!仕事と休みの絶妙なバランス

写真:あるリアルな金曜日。11時に部会議で活動発表、14時から半休。海外のライブのために空港へ!

・コピーライター/中途入社6年目

有給休暇、どのように活用していますか?

一日休を使って、好きなアーティストのツアーでライブ遠征しています。また、フリバカを使って、海外のライブに行くことも!ちなみに、友人の中では、私はすっかり「休みの都合をつけやすい人」という立ち位置になりました。
特に連休を取る際は、事前にお客様にお伝えしてスケジュール調整をしています。お客様も「それでしたらフィードバックを前倒しにしましょうか」と快く協力してくださるんです。ありがたいですね…。心身ともに元気であるからこそ、良い仕事ができますしね!そうしてお客様に還元します。
普段から仕事をしっかりして、計画的に有休を取得して、お客様ともコミュニケーションを忘れない。そうすることで、仕事と休みの絶妙なバランスを保てます。そりゃ仕事がなかなか終わらなくて翌日の休みをうらめしく思うこともありますが、ライブには張り切って行きますよ!少なくとも、罪悪感にさいなまれることはありません。
でも…本当は「用事がなくても休む」のが理想の有休です。何の用事がなくても休みたいんです。「来週は休み!何して過ごそうかな~♪」と。まだ何回かしか、そういう休み方をしていないのですが、もう少し増やします。はい、ライブのない時期に(笑)。。

ふと仕事が落ち着いた時に、2時間休を取ってカフェで過ごすことも。お客様とも円滑に。

・フロントセールス/新卒入社4年目

フロントセールスは、有休が取りにくかったりしませんか?

連日お客様との予定が入っていますので、急に1日休を取るというのは確かに難しいですが、事前に調整して休むことは、問題なくできています。お客様にも事前にお伝えし、ご理解をいただくことで、慌ただしい時期でも円滑にやり取りが出来ています。
フリバカで帰省したり、土日や年末年始休日に有休をくっ付けて旅行に行ったりしています。私は、若手の部類ですが、上司に対して休みの申し出をしづらいということも全くありません。
忙しい時期が続いて、ふと「明日朝なら手が空くかも」という時には、2時間休を使います。上司に「明朝2時間休いただきます」と伝えるだけで、理由を聞かれることもありません。ゆっくり寝たり、カフェで過ごしたり、忙しい合間のリフレッシュに使っています。元気をチャージして、午後からまた頑張れます!
自分が休みたいときに休める環境であることが何よりありがたいです。


グループ内で協力してやりくり。2時間休で人気ラーメン店や書道教室へ。

・カスタマーサポートグループマネージャー/中途入社10年目

電話応対など、お客様の問合せ窓口を専門とするカスタマーサポートメンバーは、有休を取得できていますか?

それぞれ年次有休もフリバカもしっかり取得できているので、期限切れでたくさんの有休が消滅してしまうというメンバーはいません。私自身、有休をしっかり取るタイプなので、グループ全体にそういう傾向が馴染んでいるのかもしれません。カスタマーサポートは、全メンバーで稼動することが原則なので、有休取得の際には、1週間程度前までに申請してもらうようにしています。急な体調不良は仕方ありませんが。メンバーが休む場合は、私が窓口対応に加わり、通常体制を保ちます。
体制上、フレックスタイムで営業時間より早く帰るのは、1日1人までとしています。それに関して、メンバーから不満が出たことはありません。有休もフレックスもみんな上手に協力して、やりくりしてくれています。

ご自身の有休の使いみちを教えてください。

私自身は、2時間休を趣味に活用しています。ラーメンが大好きなので、2時間休で閑散時に人気店に行っています。人気店も並ばずに行けるので、2時間休は良いですね。2時間休で、書道教室に行ったりもしています。
管理職対象のビジネススクールに通っていた時は、1日休を取って、課題に取り組む日もありましたね。

会社の人とのおしゃべりも楽しいので、休みたいと思うことがあまりありませんでした。

・CRMディレクター(設定代行)/新卒入社4年目

有休取得が社内でワーストクラスと低いですが、ずばり、なぜ有休をあまり取らないのでしょうか?顔と名前を伏せることも可能なので、ありのままに話してください。

顔も名前も伏せる必要ありません(笑)特に取る理由がないからだと思います。それに、会社の人とおしゃべりするのが楽しいんです。リフレッシュと言えば、仕事帰りに飲みに行くことです。休暇という点では、ゴールデンウィークや年末年始があるので、満たされています。昨年はフリバカを使って旅行も行ったので、使っていないという感覚がありませんでした。体調を崩すことがほとんどないので、2時間休や1日休を使うこともほとんどありません。

法改正により、年間5日以上の有休取得が最低ラインとなりますが、いかがでしょうか。

何かないと休もうという考えに至らないので、決まりなら休みます(笑)そんなに休みを取っていないという感覚もなかったので。

そして、人事労務責任者のインタビューの内容をご紹介します。

人事労務責任者に聞きました:有休消化率を上げ、生産性を高め、今以上のクオリティでお客様と接する。これを近い将来実現できるものとして捉える。

・法務総務グループマネージャー 兼 人材開発グループマネージャー/中途入社14年目

アンケートは、健全・良好な結果となりました。法改正の5日についても、該当者は、ごく僅かで、容易にクリアできるかと思いますが、いかがでしょうか。

予想どおりの結果でした。このアンケートでは、一見、満足度・幸福度が高いですが、私は、課題意識を持っています。現状は、「各自主観的に休みたい時に休めているからハッピー」というだけの状態です。有休消化率という観点で見ると、当社は、日本の平均値より多少高いくらいだと思います。日本の平均値に近いということは、世界と比べると低いということに。5日以上義務化の背景には、「日本人は休んでいない」「世界に遅れを取っている」「世界レベルに生産性を上げる」などがあります。5日以上は、目標ではなく、最低レベルの企業に合わせた、はじめの一歩に過ぎない。世界標準の消化率まで引き上げるとすると、その分、増員するか、効率・生産性を上げるかのいずれかとなります。この先、日本の人口が増える可能性は低く、一人あたりの生産性を上げるしか選択肢は、ありません。また、ごく少数の能力の突出した社員に依存していてもいけません。全員が有休をフルに使い、しっかり休んで英気を養い、一人ひとりの生産性を上げ、今以上のクオリティでお客様と接する。これこそが世界で生き残るために日本の企業が取り組まなければならないことであると感じています。同じ人数で有休消化率を上げつつ、お客様に101点のサービスを提供し続けること。それが夢物語でもSFでもなく、近い将来実現できるものとして捉え、取り組まなければならない。それが働き方改革の本質だと思います。社員の満足度・幸福度にあぐらをかいていては、企業として生き残っていけないと思っています。

まとめ

当社の行動基準(バリュー)は、7つの言葉で構成されていて、その1つに「Trust」という言葉があります。今回個別インタビューを行った面々は、まさしく「Trust」の体現者だと感じました。社内関係者はもとより、お客様としっかり信頼関係を築けている。だから、お客様に休暇をお伝えし、お客様が理解してくださる。理解どころか、協力してくださる。どれだけ制度を良くしても、その制度を活用できる環境やカルチャーがなければ、成り立ちません。お客様の理解があって、私たちシナジーマーケティングメンバーは、生き生きとした働き方ができる。昨今、用途特化のユニークな有休を設けている企業も多いようです。その制度を一部の社員ではなく、大多数の社員が活用できているか。それ以前に全体の有休消化率が低くないか。目玉施策を打つよりも、本丸である年次有休の現状把握と課題解決が必要なのではと思います。今後当社は、みんなが持ち分の有休をしっかり使い、世界で生き残る企業を目指します。そして10年後、50年後もお客様へ101点のサービスを提供し続けることを実現したい。

行動基準 “Trust”
会社は一人で成り立っているものではありません。仕事は一人で成し遂げたものではありません。自らの成功は、必ず誰かの支援によって成り立っていることを意識し、自らの失敗は他の誰かを責めるのではなく、まずは自身の責任を自省するという気持ちを持たなければいけません。また、常に仲間を信頼し自らも仲間に信頼される言動を心がけなければいけません。常におごることなく、謙虚に誠実に。そしてすべての行動は自利利他(WinWin)の精神にのっとって行わなければいけません。
これらは社内だけに限らず、お客様をはじめとするすべてのお取引先に対しても同じ姿勢で接しなければいけません。お客様、お取引先、外部パートナー、上司、部下、同僚、株主といったステークホルダー(利害関係者)の支援、理解があってはじめて私たちは幸せな生活を実現できるのです。

※インタビュー時点の内容となります。勤続年数等は、公開時点の情報となります。

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