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What we do

ミーティングの風景(宮崎・静岡のテレビ会議の様子)
農業現場でのミーティング
テラスマイル株式会社では農業経営者の経営を支援し、農業界のデータ基盤となるWEBシステムをつくっています。このシステムを私たちは「RightARM」と名づけました。RightARMが文字通り、農家さんの「右腕」となって経営を支援し、データを活用した農業経営の指針を創っていくのが私たちのミッションです。 ■農業経営支援システムRightARM 農業経営者のもとには、出荷量や施肥、販売の記録や、栽培環境センサーのデータなど様々なデータが発生しますが、少人数であるためにデータを集め整理すること、集約したデータを分析すること、また問題点を発見し改善する工数の確保が難しいという課題があります。そこで、データの集約や経営分析をRightARMに集約し、農業経営者は分析結果をみて判断をすることに集中してもらうのが我々の的供するシステムの目的です。試験運用の状態で100経営体の農業者の方にご利用をいただき、2019年2月には本格リリースをしました。2021年度には10,000経営体にご利用いただく計画です。 ■農業コンサルをしてきたからできるシステムづくり 私たちは2014年に創業してから300を超える農家さんの経営支援をコンサルティングとして行ってきました。農業経営者の眠っているデータを生き返らせて、経営改善を行った実績から農業の経営分析を得意とし、どのような見える化を行うべきかというノウハウを社内に有しています。例えば、弊社独自に「RightARM 10の経営評価指標」や「9×9の比較分析マトリクス」という独自手法を用い、農業の情報化を進めています。 農業経営の見える化に特化している弊社だからこそ、そのノウハウをシステム化したRightARMをつくることが可能なのです。 ■RightARMを通してテラスマイルが目指しているもの 私たちはRightARMを農業の経営分析システムの日本のスタンダードにしていきます。RightARMによって農業経営を効率化し、その先には集約したデータから日本の農業のデジタルな経営モデルをつくり次世代の育成や次のビジネスへとつなげることができます。 さらに、全国の栽培計画や実績のデータをもとに、地域と農業の未来を考えた農業の最適配置を行い、「楽しく働けるまちづくり」を推し進めることが私たちの達成したいビジョンです。 ■やっていること 2019年2月の本格リリース版では、どんな経営体の方でも利用できる汎用的な経営の見える化システムを提供できました。これからは、投資判断ができる費用対効果の計算や販売と生産をリンクさせて段取りの見える化をするなどさまざまな機能の拡充を2021年度にかけて行っていきます。特に力を入れて取り組んでいるのが収穫予測です。大学と連携して、実データでのトマトの収穫予測に成功しました。2019年4月以降に収穫予測機能をリリースし、キュウリ、ピーマンなど施設野菜への対応を2019年度、ホウレンソウなど露地野菜への対応を2020年度に行う予定です。 ■これまでの取り組みを話した動画 ・グロービス G1サミット https://globis.jp/article/5818 ・グロービス あすか会議 https://globis.jp/article/5703 ・ICCスタートアップカタパルト https://industry-co-creation.com/catapult/29926

Why we do

毎月九州のどこかで農業経営講座を実施
九州各地でプロジェクトを展開
―農業経営といっても、何を指標として、どのように評価すればよいのか? ―「売上」や「出荷量」などのデータは蓄積しているものの、有効に活用できていない… ―経営改善を行いたいが、何に注目して行動すべきなのか? コンサルティングや講演を行う中で多くの農業経営者からこうした声を聞きました。漠然とこのままではいけないという思いはあっても、自分ひとりでそれを具体的にすることはなかなか難しく、さらにそれを社内やパートナーに根拠をもって伝えるというのは非常に難しいことです。全国には15万の農業経営者がおり、そうした課題を解決することで農業の生産性を向上させ、日本の農業の底上げができると確認しています。 さらに、社内に資料がないために取引先企業との商談をうまく進められないという問題も多くの農業経営で目にしてきました。農業経営を見える化することで、生産も販売も強化することができるのです。 日本農業の就農人口のうち2/3が65才以上という今、農業を産業として魅力ある「業」にしていくことが日本を豊かにするために必要なことです。そのために私たちは、生産と販売をデータで効率化するということにチャレンジしています。データを見える化することで生産効率をある例では58%向上することができました。次のステップとして高いレベルで安定的に生産できた生産物を如何に高く効率的に顧客に売るかという販売をリンクして初めて本当の農業経営の改善をすることができます。データを活用して農業の技術と経営が、小売や消費者に正しく評価され、笑顔になる関係を作っていきます。 野菜流通全体の課題として、生産側の情報が卸や小売りに伝わっておらず、需要と供給が隔絶しているという問題があります。その結果、野菜の価格が乱高下し、農家も小売りも損をしています。私たちは、農業のデータを見える化し、販売と結びつけることで農業のビジネス環境全体を変える必要があると信じています。

How we do

エンジニアも現場感を大切にします。
埼玉から宮崎に移住してきた森田くん、生き生きしています。
RightARMは農業経営者とその野菜を使う卸業者にご利用をいただいています。 農業経営者の場合は、複数の経営体が集まって毎月勉強会を開きデータ活用の方法を体験、実践していただいています。 また卸業者と、その取引先農業者の方にご利用いただき、農業者も卸業者も売上が増えるようにデータ共有を行っています。 そのデータ活用の推進、開発、サポートをしているのがテラスマイルの社員です。 データ活用を外注しているということで、システム課金方法は月額のサブスクリプションにしています。 現在、5人で会社を運営しています。皆が日々顔を合わし、各々の自律・ペースを大切にする会社です。毎週どこかで農業者さんの勉強会が開かれており、ユーザーとの距離を近くして製品開発の向上に、企画、開発、サポート、一丸となって取り組んでいます。 裁量が大きく、自分でやることを宣言して進捗を見える化しており、自由な雰囲気の中で楽しく働いています。これから20人、50人とメンバーを増やしていく、まさに成長フェーズにテラスマイルはいます。現在のメンバーは、将来の幹部メンバーとして企画・戦略にも関わっています。 さらに、会社の存在意義として、人材育成があるので、社員の夢を応援するためのキャリアアップ、教育、出会いの機会を設け、各自の夢とベクトルを合わせた役割分担や場の提供をしています。弊社は、私の裁量とみんなの期待、本人の想い、実績から総合評価して、どんどん役割を任せていきます。「やってみなはれ」の精神です。 例えば、農学部出身のデータサイエンスの素人が、大学院の情報学部に入学してデータマイニングを勉強し、共同研究で成果を出しながらスキルアップをしています。 ■開発体制・組織 コンサルティング会社から始まったことから、現状はシステム開発リーダー1名と予測研究員1名と外部SIerで行っていますが、これから開発を強化するべく採用を進めています。 サポート2名、営業1名とも協力して、機能要件を決め、開発を行っています。 年齢は25歳から42歳までと比較的若いメンバーが集まっています。 データ×農業はまだ、専門家の少ない領域なので、弊社での経験で、非常に高い専門性を身に着けることができます。