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エンジニアとデザイナー 境界線のない関係を作るために大切にしていること

UPWARD Member’s STORY #2

今年1月にUPWARD初のUI/UXデザイナーとして入社した江口さん。
そもそもUI/UXデザイナーってなに?から、江口さんの思う真のデザイナーの姿、そして、エンジニアチームをはじめ、様々な部署とともに仕事をしていくうえで大切にしている思いまで、エピソードも交えながら大いに語ってくれました。

◇江口太郎  UI/UX事業部 部長
2019年1月、UPWARD初のUI/UXデザイナーとして入社。
【経歴】
ビットメディア国内初BSデジタルデータ放送 GUIデザイン
NTTぷらら国内初VODアプリ「ひかりTVどこでも」 要件定義/仕様設計/UIデザイン担当。
同アプリで社長賞受賞。
楽天市場カテゴリー再構築プロジェクト IA(情報設計)担当
日本交通「全国タクシー」 UI/UX改善担当

■デザインはファンタジーではない

―まずはUI/UXっていう言葉。よく耳にしますが、実はよくわからない人も多いかもしれません…。
江口:そうですよね。まずUIとは“ユーザーインターフェイス”。ユーザーとはもちろん利用者の事で、インターフェイスは「結びつける」とか「接合部分」という意味です。要するに「物と物の橋渡しをする部分」っていう事で、例えば私たちが普段使っているキーボードやマウス、テレビのリモコンがそれに当たりますね。
次にUX。こちらは“ユーザーエクスペリエンス”の略で、エクスペリエンスとは「経験、体験」です。つまり、ものを使ったりした時の体験のこと全般をさしています。

―江口さんはそのUI/UXの“デザイナー”となるわけですが、そのお仕事について少しご説明いただけますか?
江口:何か一つのものを作る時には必ず目的があり、そしてそこにはユーザーがいますよね。そのユーザーのニーズや使う背景などを考えたうえで、どのようなものを作るか、その方向性を決めるのがUXデザイナー。その決まった方向性をもとに、じゃあどんな形で最終的な目的を果たそうか…そこをデザインするのがUIデザイナーです。例えばハサミ。何かを「切る」というのが目的ですが、小学生が工作に使うのか?それとも女性が裁縫に使うのか?そういったユーザーのニーズやハサミを使う背景によって、デザインされるべきものは全く違ってくる。ただ目的が達成されるだけではダメなんです。

―そこには必ず意図があるということですね?
江口:そう。よくあるイメージの違いなんですが、デザインってファンタジーでもアートでもないんですよ。デザインは“設計”。例えば建築の設計では、住む人の家族構成やライフスタイル、地域の環境などを考えながら、材料から柱や窓の数、暖房効率や階段の傾斜に至るまでを総合的に設計していきますよね。僕が考えるデザインも全く同じ思考アプローチで構築されています。ユーザーの目的や利用する時の環境、これらを鑑みて、それぞれに適切な解決策を設計していくのが、私の思う真のUI/UXデザイナーの姿です。

■目的の達成。達成するまでの過程。どちらも大切

―その“設計”。現在は主にエンジニアチームと手を組んで行っていますが、そのうえで大切にしていることはありますか?
江口:文化の違いをきちんと理解すること。そしてお互いを尊重し、尊敬しながら共通の目的に向かってコミュニケーションを取ることが大切だと思っています。
こんなエピソードがあるんです。エンジニアさんと焼肉屋さんにランチに行った時のこと。一人前ずつトレーに乗ったランチセットが運ばれてきました。焼肉屋さんなのでテーブルの中心には網があるから、テーブルに乗りきらずにはみ出して配膳されたんです。その時に僕は「あーあ。ランチ用のテーブルじゃないから、はみ出しちゃってるよ(笑)」って言ったんですね。まぁとにかく食べづらい。完全に設計の“エラー”と感じていた僕です。一方目の前のエンジニアさんがこんな風に言ったんです。「『美味しいご飯を食べる』が達成できるから、気にならないなぁ(笑)」って。もちろんお互い極端に表現しているだけですけれど。

―そこが、前述の“文化”というところですか?
江口:そう。つまりはこういうことなんです。エンジニアチームは目的をバグなく達成させてあげたい。
一方、デザイナーは目的をスタートからゴールまでをストレスフリーで達成させてあげたい。お互い「ユーザーの目的達成」が共通の目的であることは間違いありません。ただ、その過程で重要としているポイントが少し違うんですね。 “餅は餅屋”で、お互いがお互いを尊重し、尊敬しながらコミュニケーションをとって共通の目的に向かって進んで行けばいいだけの事なんです。

■“遠くを見る”ということ

―コミュニケーションという一言。簡単なようで奥が深いですよね。
江口:最終的なゴールの共有さえできていれば難しくないんです。その最終的なゴールっていうのはただ一つ。お客様により良いサービスを提供すること。目前の目的は部署や立場毎に違うものです。でも、両者ともユーザーを見ている事は間違いない事実。だから近視眼にならず、ゴールにたどり着くための役割分担や段取りをつけて共に進むんだって目線を合わせることが大切なんですよね。それは決してエンジニアとデザイナーの関係性に限ったことではなく、他部署とのコラボレーションには絶対に必要な心構えだと思っています。

―そんな他部署とのコラボレーション。UPWARD初のデザイナーとして、今後の江口さんの大きなテーマになりそうですね。
江口:そうですね。今の肩書こそ“UI/UXデザイナー”ではありますが、これからのUPWARDにおいて、僕は“デザイン戦略家”であると思っています。デザイン戦略家の役割とは、商品のデザインはもちろん、その商品を提供している人が笑顔でいられるための設計とも言える、サービスデザインを担うことです。たとえばインサイドセールスチームが受けたお客様の声も僕たちはキャッチアップし、なぜその声が上がったのか?設計部分でできることはないか?を追及していきます。そこを一つずつクリアにしていくことによって、より良い提案の再現性は高まり、フィールドセールスもインサイドセールスもハッピーになれる…。最終的にユーザーさんに届いているものは僕らが作っているもの。疲弊しながら作ったものはそのようなものが届いてしまいますからね。とても大切なことです。

■未来へ向けて

―立ち上がったばかりのUPWARDデザインチーム。江口さんの思うデザインチームの今後について聞かせてください。
江口:UPWARDは、みんなが各部門でのプロフェッショナル。そのメンバーたちと、それぞれの分野の知識を持ち合い、議論し、認め合い、そして補完し合いながら、より良いサービスを作っていこうと思っています。特にエンジニアチームとは、非常に多くの時間を積み重ねていくことになるでしょう。UPWARDのエンジニアチームへjoinしてくださる皆さんを僕はいつでも待ってますよ!

―では最後に、その未来のUPWARDエンジニアメンバーさんへメッセージをお願いします。
江口:UPWARDのメンバーはいつでも第一にお客様へ意識が向いています。なので、ユーザーさんの為に自分はどんなことができるだろう…と常に考えながら開発を進める。そんなクリエイティブな発想を活かしたい人は絶対にUPWARDはフィットすると思います。また、とにかくひたすら開発にのめり込みたいというタイプの方もいますよね。UPWARDでは、開発したものがいかにしてお客様に届き、どのようなリアクションであったかというところを必ず受け取ることができます。必ずユーザーのリアクションがわかる開発にのめり込んでみませんか?ぜひお待ちしています!!

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