Tomoko Maruta

Self introduction

ハプティックには2013年入社。

北海道のとある山間の町で生まれ育ち、十数年前ふいに、こんにちはーやっほーと東京に出てきた真剣に田舎の子です。

夏の夜空は満点の星で覆いつくされ、冬は見渡す限り一面の雪原。
「自然豊かな悠久の大地北海道」なんて夢のようなコピーがかかりがち。
そんな北海道ですが、現実は厳しいものでした。
・家の周りは田んぼと山と川しか無い
・冬になったら屋根まで雪つもる
・ファミレスって何？コンビニって何？そんな文明あるわけ無い
・移動手段は徒歩かチャリ
・ちなみに電車は走ってない(7km先)
・さらにバスも走ってない(過疎化で廃止)
・チャリで行くよどこまでも
という、ヤバめの田舎！的ネイチャー繰り広げられた環境でびっちり18年間育ちました。

そんな環境でしたので、都会へのあこがれ凄まじく。
高校卒業した瞬間進学のため上京し、以降10数年居ついているような状況です。

当社に入社したのは2013年、グッドルーム仲介事業部の立ち上げに携わり、翌年にリノベーション事業部に異動、2016年からはバックオフィスで組織や会社の仕組みやワークフローを作り、人事として採用にも携わり、IPOも経験。
現在はホールディングスの人事も兼任しています。

■入社したときの年齢は？
27歳の時でした。20代後半に感じた漠然とした焦燥感…。
安定した会社を飛び出しベンチャーに。

■なぜに転職？
どこにもないものを生み出し世に届けようとしていたから。
業界見渡しても似た存在のない特異な存在であったこと。
そして「価値再生」「付加価値の生産」がビジネスの根幹に据えられていたこと。
消費優先の経済活動に終止符を打ち込むような新しい視点にハッとしたこと。

商品が良かった。
TOMOS（トモス：自社オリジナルリノベーション）
goodroom（グッドルーム：自社開発のお部屋探しメディア）
なんといってもTOMOSが良かった、刺さった。

望むと望まざるとに関わらず、この社会で生きていくためには
対価として金銭を受け取る「仕事」が欠かせない。
しかし自分の時間を投資するならその甲斐あるものにしたかった。
ですね。

とはいうても当時十数名のハプティックは、弱小スタートアップなベンチャー企業で。
不動産・建築業界出身者が少なくて、、これは危ない面もありましたが、良い面では
業界の慣習や常識に染まっていない、まっさらな目がありました。
だからこそユーザーに近い感覚で、試行錯誤していいサービスを考え続けてこられたのだと思います。そこがいいところですよね。

■仕事の原動力は
「新しくて面白そうなこと×社会にとっても自分にとっても良いと思えること」
への強い挑戦欲求。

■大切にしていること
努力、献身、達成。
・願いを叶えるには：それに見合うだけの実力と成果を得る事。
・自分が本気で関わる以上は：半端な結果で終わらせたくない。
・未知を楽しむ：知らないことほど勉強になる。

■ワクワクすること
色々なアイディアが湧いたりするわけですが
「これ具現化できない？」と思ったら色々仮説と計画立てて
一人でせっせと作り始める。試行錯誤のひと時が最高にワクついています。
混沌とした状況に道を敷いていく作業も面白き！ですね。
せっせと作っては上手く動くか検証して、調整して、一人喜んでいます。

■苦手なこと
どー考えても私に素敵でオシャンティーなデザインって作れないぞ。
クリエイティブなセンスに恵まれた感性豊かな方々をとっても尊敬しています。

はい、長い！！
長々すみません。

「へえ、こんな変人もいるんだな、懐ふけぇなあハプティック。」と思って頂けたら嬉しいのでもちょっと書きます！！

■1日離れると禁断症状：それは猫。
好きなものは猫！中毒かと言っても差し支えない程に猫を溺愛してやみません。
妄想の中の猫も、リアルな猫も含め、沢山の猫と一緒に暮らしております。

■数少ない趣味
・地図を持たず知らない場所を歩くこと（ちなみに方向音痴だ）
・本でもweb記事でも漫画でも何でもいい、なんか読んでたい。活字中毒！
・瞑想と称して無心に野菜を刻みカレーを作ること。