This page is intended for users in Germany. Go to the page for users in United States.

本当の戦略について考える

いつもいつも気になるこの戦略という言葉。色々なところに戦略という言葉が使われています。営業戦略やIT戦略とかプレゼンテーションを発表したり名刺に戦略担当と書いてあったり。でも毎回その戦略はあれもこれもやりましょうという話が多いように思います。お金を使って人を使って時間をかけて成功するというような。これって本当の戦略なのでしょうか?

戦略って元々戦争に勝つ方法として出てきたもので孫氏の兵法とかランチェスターの戦略論とかがありました。そしてそこからマイケル・ポーターさん中心に経営戦略という形が生まれMBAとかコンサルティング会社が注目されてという流れがあったと思います。やはりこの中で戦略とは全てがそろう状況はなくリソースがない状況の中でどうやって強い敵と戦って工夫して勝つのかというところが大事なのではないかと思います。つまり選択と集中こそがまさに戦略でそこには点をつくような鋭さが必要なのではないかと思います。

しかし日本にある戦略と呼ばれる話のほとんどは総花的にむしろ小さい組織がやるべきものより大企業が当たり前にやるようなものが多いように思います。これは日本人の勿体無い精神や空気を読む性格からきているのではないでしょうか?事業をやめるとか企画をやめるとかという話になると勿体無いとか担当者が可哀想という話になって結果細々と続けるということになりがちです。そうなると鋭さがなくなるために結果コストを下げて価格を下げるとか頑張るとかという戦略とは呼べないような施策になってしまうように思います。もう少し日本人は空気を読むのをやめて選択と集中をしたほうが良いのではないでしょうか。

62 Likes
62 Likes